ニュピ~!!!

2015年03月21日 12:28

スラマッシア~ン♪こんにちは!

今日は静寂の日、ニュピでございます。ホテルの同僚たちはけっこう泊り込みで働いていますが、ワタシは自宅でのんびり過ごしています。ニュピに日本人のお客様がいたらワタシもお仕事になりますが、ラッキーにも今年もゼロ。ただでさえ滞在日数の少ない日本人。ニュピの前後は旅行会社も販売を控える傾向があるため、この時期はほとんどお客様がいません。この日ばかりは泊り込みはしたくないのが本音なので、密かにほっと胸をなでおろしています。ヴィラの1室が一人占めできるのなら話は別ですが、平のワタシには無理なので・・・(^^ゞ

さて、ニュピの前日にはオゴオゴと呼ばれるモンスターたちがお祭りのように町を練り歩き、厳格にはその翌朝6時から翌々日の朝6時までがニュピに当たります。その間は外出は一切禁止され、空港も閉鎖というバリ島ならではの伝統。この日はテレビ放送が打ち切られます。夜は電気の使用が禁止されるので、どうしてもつけたい人は窓を塞いで光が漏れないようにしないといけません。そのため、星空がホントに綺麗なのもニュピの醍醐味だったりします。この日だけは車もバイクも使えないため、空気も澄んでいるし翌朝の新鮮さといったら!サカ暦というバリ島のヒンドゥー教の暦によると今年は1937年とのこと。西暦よりも若いということはニュピ自体が1937年前に始まったということでしょうか?詳しいことは分かりませんが、この日はバリ人にとって一番大事な日なことは間違いありません。ガルンガンやクニンガンとは一味違った感覚を受けます。ニュピの前には各地域ごとに海で儀式があったり、お寺でのお参りなど忙しいバリ人。本来なら身体を清めて新年に臨むため、断食して瞑想するのが理想的らしいですが、今の人たちはそこまでしていないようです。

一部のリピータの方はこのニュピを狙っていらっしゃるようですが、むしろニュピの前日のほうが要注意!昼過ぎから交通規制があったり、夕方前にはすでに仕事を切り上げる人が多くお店やレストランも閉まってしまいます。いつも路上にたむろしているフリーランスのドライバーさんたちもほぼ見かけず、正直この日の夜に働こうとするバリ人はほとんどいません(-_-;)。うちの近所なんかは昼前からオゴオゴの移動をしており、すでに道路が一部閉鎖されていましたし、デンパサールでは毎年行事が大きくなっているようです。観光業なんだから休みなんか関係ない!と言われるのもごもっともなのですが、バリ人にとって一番重要な祝日である『ニュピ』を目指して来る場合は少なくとも前々日にはバリ島入りされることをおすすめします。

肝心のオゴオゴパレードの写真、今年はないです。実はワタシ、遅めのランチに食べたピンダン(たぶんマグロ?)にアレルギー反応が出てしまい、食後30分ほどで突然激しい動悸と頭痛に襲われ、顔が真っ赤になったので、急いで病院に行く羽目に!通常ならそこまで慌てるほとの症状ではなかったかも知れないのですが、明らかに異常を感じたし、夜にはオゴオゴのため数時間道路が閉鎖されるし、明日は外出できないニュピということで、早めの処置をしてもらいました。魚は調理されており、今でも何だったんだろう?と不思議なのですが、ネットで検索してみるとヒスタミン中毒の軽い症状だったみたい!以前にヒスタミン中毒でオーストラリアの母娘が亡くなられたケースを思い出しました。バリ人でもたまに当たる人がいるみたいですが、死に至るケースは極めて稀とのこと。ただし、ただでさえ海から離れているウブドでは日本のように新鮮な魚をすぐに調理したり、冷凍保存することがあまりないので、ローカルワルンで魚料理を食べる時は気をつけないとですね。特に最近は暑い日が続いていたうえ、明日がニュピということもあり、早めに仕入れて通常より保管期間が長かったのかも!?魚といえば、ついつい刺身とか生ものに気を取られがちで、調理済みの魚は安全だと思っていましたが、良い勉強になりました。いつも社食の魚は新鮮じゃないなぁと思いつつ仕方なく食べていましたが、こんな思いは懲り懲り(;´Д`)。幸いオゴオゴパレードの前には病院から無事に帰宅できましたが、しんどくて寝てしまったので、夜のオゴオゴパレードは見られませんでした。

ってなわけで病院から帰るときに撮ったオゴオゴの写真たちを少しだけ・・・
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まだ5時前なのにこの活気!
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ちびっ子たちも
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バイクの荷台にもミニオゴオゴ(左)とキングコングもどき?(右)
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何でオゴオゴっておっぱいが大きいのかな?
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近所のプリアタン広場では外国の学生たちも見学に!
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数週間かけてインドネシアの島々を訪問しているようです。こういう文化体験とか交流とかはいいな、って思う。日本からも来ているのかな?地元プリアタンの富豪、アルマリゾートのお客様たちは皆アルマのTシャツを着て、ホテルスタッフ同伴で歩いて見学に来ていました。徒歩で15〜20分ですが、こういうホテルの取り組みはいいな、と思う。

日本の夜店みたい!
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バルーンやおもちゃなど、バイクで移動販売も。ピンクのドラえもんや偽キティちゃん、ミッキー、スポンジボブなど親しみのあるキャラクター物ばかりです。バリ人の小さな子たちはこんな怖いオゴオゴ見ても泣かないのかな?とふと疑問に思いました。一旦、パレードが始まれば、日本人の子供なら間違いなく号泣することでしょう!

昨晩はオゴオゴの後、明け方まで大雨だったので、今朝は快晴で気持ちよく朝から布団や枕を天日干し日和中☀ 忙しい日本では考えれらませんが、こういう風に何もできないし、しなくていい日って1年に1度あるって幸せなのかも知れません。さすがに断食はするつもりはありませんが、気分をリセットするいい機会になりそうです!

日本は偶然にも今日が春分の日ということですが、皆さまも良い週末をお過ごしください。

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コメント

  1. 里花

    こんにちは

    ヒスタミン中毒!それは大変でしたね。
    やっぱりお魚は気をつけないとなんですね。
    お大事になさってくださいね。

  2. ブーマー

    おー、なんと食中毒やったとは!
    実はブーマーも、マレーシアにいたとき油なのか食材なのか、突然の体調劇不良に襲われたことを思い出しました。異国の地で病気になると、心細いですよね。
    ちょうどニュピ休暇?になって良かった良かった!とにかくお大事になさってください。

  3. イブウブ子

    ブーマー 様へ

    食中毒というほどではなくて、一種の中毒反応?アレルギーみたいな感じだったようです。食後すぐに症状がでて、早期に対応したのが良かったのかも知れません。さすがにニュピの前日、みんな儀式やお祈りやら忙しくて誰も助けてくれないのは困りましたけど。。。一人身だし、海外では常に気を引き締めていないといけません!むしろ帰国したときのほうが体調崩しちゃいます(汗)。

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