お供え物@ガルンガン

2016年09月07日 21:44

スラマットマラ~ム♪こんばんは!

今日はバリ島はガルンガンの祝日でした。ガルンガンは210日に1回巡ってくるバリの重要な祝日で、バリ人にとっては迎え盆のような大きな行事。私は正装した以外は至って普段どおりの生活でしたが、みんなは朝からお供え物を持ってお寺に行ったり、親戚の家を訪ねたり、とにかく忙しい日のようです。最近は働いている人も多いので、家族の誰かが役目を果たせば全員が参加しなくてもいいのだそうですが、やっぱり仕事は二の次な人が大半。ウブドの中心部は普段とあまり変わりませんが、ローカル向けのお店に関しては営業しているのはジャワ人のお店だけでした。

さて、地元の人たちはガルンガンに備えて数日前には竹製のペンジョールと呼ばれる七夕のような飾りを家の前に立てて、先祖の霊を迎え入れる準備を整えます。ガルンガンの前日の早朝にはラワールという豚肉と刻んだココナッツ、野菜、唐辛子、各種スパイスなどをココナッツオイルと豚の血液(!)で和えた郷土料理を食べるのが習慣なので、私も同僚におすそ分けしてもらって食べました!白いご飯との相性◎でけっこう好きなんです。この味はおふくろの味ならぬ「親父の味」らしく、一家の主が作るのがバリ流。家によって味付けやレシピが微妙に違うらしく、いろいろ聞いたところ「●●さんちのオヤジは不潔だから貰っても食べない」とか「●●さんちのは味が塩辛すぎるからダメ」とか、けっこう皆さん自分の家のラワール以外は言いたい放題だったりします(汗)。信用できない人から貰ったラワールは食べないのがバリ人流なのね(^^;)。

家の前のお飾り
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竹製のペンジョール
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家の周りはどこも同じようなペンジョールですが、地域によってはお金をかけて豪華なペンジョールを立てるところもあるらしいです。特にウブド近郊のバリ人は裕福なので見栄もあるのか、儀式にはとにかくお金をかけるんだとか!?とにかく地元のバリ人たちにはお金のかかる行事のひとつなので、会社からは特別にボーナスが支給されるんです。私も大家さんには感謝の気持ちとして微々たる額ですが心付けを渡したりするので、そのお礼として今朝はバイクにもお供え物が置かれていました。安全祈願じゃないけどお祓いをしてもらって今朝は気分よく出かけることができました。心優しい大家さんで良かったヽ(´∀`)ノ。バリ島に長く住めることに感謝しながら、これからも頑張ろうと思います。

安全運転ですぞ~!
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ちなみに10日後の17日はクニンガンと呼ばれる送り盆のような儀式があって、一連の行事の締めとなります。でもペンジョールが立ち並ぶ風景はあと1ヶ月ほど続くので、この時期はバリらしい風情ある景色が楽しめると思います📷。

それでは明日に備えてオヤスミナサイ(^o^)ノ 💤🌠

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コメント

  1. いずてん

    バリ島では、一家の主がその家の味付けのものをつくるんですね。
    オヤジが意外と真面目なんですね。
    でも、そのオヤジの人気なかったら、その家のはゴミ箱行きなんですね。
    なかなか面白い慣習ですね。

  2. イブウブ子

    いずてん 様へ

    もちろん女性が料理しますし、お供え物も作り、むしろ普段は女性が家事の大半をこなす感じですが、儀式の際に作る豚肉のラワールとサテに関しては男性の役割なんだそうです。ゴミ箱入りってことはないんでしょうけど、バリ人は知らない人から貰った食べ物や食べたことがないような怪しいものは食べないことが多いみたいです。

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