バリ人とお金

2008年03月04日 18:32

知り合いのW君、誕生日に1000ドルの送金があったようです。

最初は冗談だと思っていたのですが、メールを確認してなるほど納得。確かに彼女は1000ドル送るといった内容でメールしていました。W君にお金を送金した人は日本人ではなく、アメリカ人です。

彼女は結婚もしていて子供もいるし、家族ぐるみの付き合いなので恋愛関係はないとのことですが、ボランティア精神の強いアメリカ人は寛大な人が多いです。たとえば、バリ人が「兄弟が病気で入院している」とか「車が盗まれて困っている」とか言うと、惜しみなく送金してもらえる場合もあるやらないやら・・・。もちろんW君はそんな催促はしていませんが、中には寄付金を集めて家を建ててもらった人もいるほどなのです。

ところで、日本人にとって金銭の貸し借りはとても繊細なことなのですが、ここバリでは日常茶飯事で、外国人だけがターゲットじゃありません。隣の人に借金したり、友達にお金貸したりすることはバリ人同士ではよくあることです。普通の人は銀行でお金を借りるのは大変らしく、利子も高いので、知り合い同士で貸し借りしているのです。

個人的にはいくら親しくなってもバリ人にお金を貸したり、預けたりということはおすすめしません。外国人が簡単にお金を渡しちゃうと、慣れっこになってそれが当たり前だと思われたり、お金の問題で信頼関係が壊れることもあるから・・・。旅行中に親しくなった日本人から家具や雑貨の購入を依頼されたのに、すぐに使い込んでしまって、まだ届かないと催促されて困っている人なんかもいたりします。相手の信頼を裏切らないようにして欲しいものです。ここ10年でいきなり発展したバリでは、先進国からの観光客からの影響か、もともとの生活レベル以上のものを望む傾向が強くなっています。悪く言えば、だんだん欲張りになってきているのです。

確かに、バリで観光業に携わる人たち(特に南部のビーチリゾート)にはお金持ちが増えているように思います。ウブドの人は密かにお金を持っている人が多そうですが、乗っている車やライフスタイルから考えると外食やショッピングにあまり費やさないようです。たぶん、周りとの調和を大事にするので、新車買ったり、贅沢したりしていきなり羽振りよくなって目立ちたくないという心理があるのかも?田舎の人間のほうがやきもち焼きが多い傾向にあります。でも、いろいろ話を聞いていると、最近の若者は今の生活から抜け出したいらしく、お金持ちになりたい人が多いです。それならもっとまじめに働いて欲しいものですが、そんなに頑張らなくても簡単にお金が手に入っちゃうがバリの謎なんだ・・・な笑う

バリの祝日には欠かせないペンジョール(竹の飾り物)
penjor.jpg

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