警察との問答とバリ人が大好きなおやつ、ルジャック

2008年09月12日 17:09

今、インドネシアはイスラム教のラマダンの真っ最中。イスラム教徒の人は朝は5時から夕方6時半まで一切食べ物を口にしてはいけません。バリはほとんどがヒンズー教なのですが、周りに数名イスラム教の人がいて、この時期は本当に大変そうです。もし、ホテルやレストランで、げっそりと疲れきった人がいたら、断食中の人かも知れません。ジャカルタなどではレストランが日中は閉店になるところもあるらしく、イスラム教徒じゃなくても日常生活に影響するようです。この時期にジャカルタやロンボク島などのイスラム圏に旅行される方は予め覚悟してください。

このラマダンの時期は、物価上昇も巻き起こすらしく、バリにもその影響が及んでいます。食料品などは若干高くなったような・・・そうじゃなくても日々物価上昇が続いていますが。

さて、この時期、もうひとつ注意することがあります。それは警察の検問が増えるということ!去年は初めての経験だったのですが、警察に止められて警察署に連れて行かれたり、悲惨な目に遭いました。夜に交差点などでチェックしています。今年の第一号は何と2日前の夜、モンキーフォレストの前を通りかかったときでした。あんなにひと気のない場所なのに、いきなり暗闇から4,5人の警官が突如現れ、バイクを止められました。内心、(え~マジで?何でよ~)ってうろたえていましたが、警官の前では冷静を装いました。まず、向こうから英語で「Stop, this way」みたいなことを言われ、その後の会話を何気に英語で交わしたら、「You can speak English!」とちょっと驚かれ、(堂々と)「Of course」と答えるイブウブ子。運転免許とレジストレーションを見せろとのことで、完璧観光客に思われている様子。これじゃマズいと思い、下手なインドネシア語で「こっちに住んでいるからバリの免許なんだけど」と言えば、「おぅ!この日本人、こっちの本物の免許持っている!」みたいに盛り上がり、「奥さんになってくれるぅ?」みたいな意味不明なことを言われ・・・とにかく愛想を良くしてフレンドリーにしないとこの場を逃れられないと本能的に悟り、必死に笑顔で対応してました。そうしてるうちに、私服の怪しげなボスが寄ってきて、「Boleh △■×◎▼○□・・・?」って聞かれました。(お~賄賂催促が来たぞ!)と思いながらも、実は何を言われたのか理解できなかったのだが、それまでインドネシア語が分かるふりをしていたので、なぜか強気に「Tida boleh=ダメ」と即答しちゃっているイブウブ子。そしたら、もう一人の警官が「ダメだよ~ヘルメット被らないとさ!」って言ったので、バイクに付けて持ち歩いているヘルメットを出して即被り、ニコッと微笑みながら「Terima kasih pak!」と言って立ち去りました。ここのポイントが「Pak」と使うこと。外国人は多少インドネシア語が話せても、なかなかこのpakを使える人がいません。これを追加することで、相手に対する(特に年上)謙遜を表します。こっちでインドネシア人とうまくやる秘訣は、とにかく腰を低くして、相手に尊敬の意を示すことなのです。観光客は態度がデカくてもお客さんだから許されますが、在住者は相手を立てることができるくらいの遠慮加減が丁度いいかと思っています。

外国人でまともにこっちの免許を携帯している人はほとんどいないし、警官はこの時期カモを狙っています!バイクをレンタルしたり、ドライブする人は捕まることを覚悟で運転してください。まあ、捕まってもちょっとお金を渡せばいいので、短期の滞在なら免許を取る(買う)料金よりは安いと思います。それより、飲酒運転取り締まればもっと儲かるのに・・・って思うのはイブウブ子だけかしら?

さて、前置きが長くなりましたが、バリ人が食べるもので、唯一イブウブ子が食べられないもの(=食べたくない)、それはルジャック。

マンゴーなど、実の熟していないまだ酸っぱいフルーツを独自のソースにサンバルと塩をつけて食べます。東南アジアの国では、似たようなものが食べられているのかも知れませんが、甘くないフルーツをさらに塩辛くして食べる!なんてこと、イブウブ子の発想にないので、食べたいと思わないのです。フルーツはやっぱり熟して甘いものを食べたい!日本でもスイカに塩をかけて食べたりするのと似たような感覚なのかな?

これは街角のルジャック屋台
rujak.jpg

たぶん、ウブドで屋台やっている人たちはバリ人じゃありません。ロンボク島か、他の島から渡ってきたイスラム教徒の人が多いです。(※この写真はラマダン前に撮ったものです)

他にルジャックを食べたくない理由、それは衛生上の問題です。特に屋台は絶対ムリ。いつ洗ったか分からない手で、何を切ったか分からないナイフでフルーツをカットしています。屋台じゃなくても、バリ人は平気で文房具のカッターでフルーツを切ったりするんです!日本人の感覚だったら、まず手を洗って、フルーツも洗ってからというのが基本なのですが、こっちの人は違います。いろんなことを知れば知るほど、今さらながら屋台では食べられなくなりました汗;;

ところでこちらはバクソ売りの屋台
angry_bakso.jpg

「欲しい?」って聞かれ、「見ているだけ・・・」って答えた後、ちょっとしてから写真を撮ったら、怒り出したお姉さん。この表情、かなりイラついている様子。だって、屋台じゃ食べられないんだからさ・・・。

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コメント

  1. イブN

    想像できない味?

    おこんにちは。
    フルーツを食材に用いるのはどうも苦手で、酢豚のパインもダメなのです(笑)郷に従えと言いますが、私も勘弁ですわん。

    屋台料理、バクソはスープを沸騰させるし・・・と言い訳しつつ、マイ丼持参で買ってしまい(笑)これだけは食欲に負けてしまいますわん。

    バイクレンタル、毎回挑戦しようと思いながら踏み込めず(笑)暫くは保険代わりにドライバーさんをお願いするのが良さそうです。

  2. イブウブ子さん、こんにちは。

    まだレンタルバイクで捕まったことはありませんが、
    バイクに乗るときは常にポケットに2万RP札を何枚か
    忍ばせています。。
    最近は賄賂も相場が上がってそうですね・・・

    話は変わりますが、パクソ屋のおねえさん?
    基本穏やかなバリ人とは思えない程、すさんだ顔を
    していますね(T_T)

  3. イブウブ子

    イブNさんへ

    屋台で食べたことがあるのですね!すごいです。でも、スープならちょっとは安心なのかも知れませんね。

    自分で運転するより、ドライバーを雇うことをおすすめしますが、でも海外損害保険は絶対入っていたほうが◎です!病院行ったりお医者さん呼んだら、ちょっとした下痢でも1万円ほどかかります。最近では大手の保険会社だとキャッシュレスでできるところが多いので便利ですよ。

  4. イブウブ子

    ωさんへ

    賄賂はインドネシアではまかり通っていますが、将来的にはなくなるべきシステムだと思ってます。日本だってそうだったし、時間がかかるのは承知ですが。

    びっくりしたのは、空港で賄賂を渡して税関を優先して早く通らせてもらったりする人がいること!こんなことをするから賄賂が減らないんですよね。

    警察に捕まればお金渡すのはしきたりになってますが(もちろん非がない場合は必要ないけど)、これを理由に警察が外国人ばかり狙うようになってしまうのも残念です。最近外国人でレンタルバイクやレンタカーしてる人が目立ちます。

    日本ではインドネシアとは提携がないので、国際免許は使えないと言われていますが、こっちの警察はそんなことちっとも知らないので、国際免許があれば安心して運転できますよ!まず、聞かれたのは「国際免許見せて」でしたもん。

    バクソのお姉さんはたぶんバリ人じゃないと思います。バリ人って言っても、普段観光客が接するような人は観光業に携わっているので、親切でフレンドリーですが、それ以外の人はあまり愛想ないです(苦笑)。

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