Expatと呼ばれる在住外国人

2008年11月04日 16:17

バリだけじゃなく、海外に在住している外国人はExpatriate(短縮してExpat)と言われます。この意味、辞書で調べてみたら次のように書かれています。

[名] 国外に追放された(人), 国籍を離脱した(人);国外居住者. ▼外国に出張または駐在している社員などについてもいう. -プログレッシブ英和中辞典

実は、このエキスパットという意味、勝手に海外で正式に労働を許可されているエリート外国人というイメージがあって(笑)、初めて他の意味があることを知りました。英語なのに・・・。要するに、バリで仕事をしていなくても住んでいる=エキスパットになるということ。しかも追放者とか、負の意味もあるなんて!

でも、このこと、少なからず理解できます。バリには数千人の外国人が暮らしています。中には高級リゾートやレストランで働く人もいますが、おそらくその割合は半分以下。実はエキスパットと呼ばれる人のほとんどは自営業で何らかのビジネスを起業しているか、バリ人と結婚した人、定年退職して移住してきた人、そして忘れてはならないのは定職のない長期滞在者、いわゆる沈没者や外こもりの人たちなのです。

外こもり・・・本来旅行が目的ではなく、日本で引きこもっていると肉親の口や世間の目が厳しいので、海外で特別な目的もなく長期滞在している。
沈没者・・・・長期旅行する目的で日本を出たが、居心地が余りにも良いor旅行を続けるモチベーションが落ちた等の理由で長期滞在している。

ウブドのエキスパットについては以前に紹介したこともある、「Eat, Pray, Love」という本にも書かれていますが、何をやっているか分からない人けっこう多いんです。そして彼らの生活は、寝坊と飲酒!さほどお金に困っている様子はなく、観光客の延長のような生活を楽しんでいます。また土地柄、芸術家っぽい人が多いのも特徴です。イブウブ子はこう見えても案外保守的で安定主義なところがあるので、定職を持たない彼らの生活はちょっとどうかな?って思ってしまいます。でも、イブウブ子のように週休1日でまともに週50時間以上勤務している外国人って少なくて、どちらかと言うとウブドのエキスパットの主流は自営業またはフリーランス。まぁ、まともに働いても低収入なバリなので、賢く儲けて自由な時間が多いエキスパットのほうが多いのもうなずけます。だからたまに同業者のエキスパットと知り合うと思わずホッと安堵して意気投合しちゃうことも・・・。

日本にいると仕事していて当然なところがあるけど、ウブドでは「仕事はナンですか?」と聞くことも相手に失礼かも?何て余計な気を使っちゃう。でも、実はちょっと羨ましかったり・・・だって、好きな時間に起きて、好きな時間に食べて、好きな時間に予定を入れられて、好きな時間に寝られるなんて素敵☆ でも、フリーの人が増えれば増えるほどまともに働いている自分が馬鹿らしく思えたりもします。(もちろん、仕事のやりがいは感じていますが!)

ソーシャルビザも簡単に取れるようだし、これからますますエキスパットが増えるでしょうね。バリは中毒になるってよく分かります。生活費もまだまだ安いし。ウブドで極楽&お気楽生活、なんちゃって。イブウブ子もいつの日にか・・・。

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コメント

  1. Setsu

    外こもり!

    衝撃の新ボキャブラリーです。。
    「沈没者」&「外こもり」。。
    なるほどー。

    ウブドの街を散歩していると
    「この人たちは日がな一日一体何を・・・?」とつい思ったりするのですが
    そんなアンちゃんたちの中にも
    長期ぶらぶら外国人が混ざってたりするんですかね。。。

    でもウブ子さんの言うように、
    なんだかちょっと魅力的★
    バリなら、うーんありかもね、享楽的な場所だしなーと思ったり。

    日本で言う「引きこもり」のような辛気臭さがないところが
    バリニーズテイストですね(笑)

  2. イブウブ子

    Setsuさんへ

    欧米人に特に多いように感じます。と言っても、「引きこもり」や「外こもり」という言葉自体、日本語以外にはないですし、本人の自覚もないのでしょうが・・・。いずれにしても、バリに来るとハッピーになる効果なのか、暗いイメージではありません。会社勤めだけがすべてじゃないと思わせる空気がここにはあります。本当に羨ましいかぎり!

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