ジョグジャカルタ1日目~市内観光①~

2008年11月26日 15:44

今回の旅行での情報収集において唯一頼りになったのがジョグジャカルタの日系現地旅行代理店のエンジェ ウィサタ ツアーズのウェブサイト。バリのガイドブックにもあまりジョグジャカルタについては載っていないので、かなり参考になりました。やっぱり旅行には予習が肝心ですね。行き当たりばったりの旅もそれなりに楽しいとは思いますが、それも予習あってのこと。何も知らなければ騙されたりする可能性も高くなりますし、現地で余計な時間と労力を費やしてしまいます。予習しておくと、その後現地での情報をゲットするにしても役に立つのです。

今回はとりあえず「パレス(王宮)」~「タマンサリ(水の宮殿)」~「マリオボロ通り」を巡ってみることにしました。

まず最初はパレス
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今でも王様が住んでいるらしいです。ジョグジャ(ジョグジャカルタの略称)はインドネシアの古都で歴史や遺跡もいっぱい。日本で言うと京都みたいな感じなのかも知れません。これは第一印象に過ぎないのですが、タイのチェンマイにも似ているような気がしました。バリとは町並みも全然違います。

毎日10時から12時まで日替わりの催し物があるようで、火曜日はガムランとジャワ民謡でした。
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入場料金にガイド代も含まれているようで、ガイドをつけることもできるらしいのですが、さっさと回ってしまいたかったイブウブ子はガイドをつけませんでした。そのせいか、博物館もあるらしいのですが、分かりませんでした。でも、王宮内は立ち入り禁止で周囲しか見て回れなかったので、外から見るだけのようです。個人的にはあまり行く価値がなかったような気もしますが、市内観光のスポットなので一応制覇したことにしよう・・・。

次はおじいさんがワヤン・クリット(影絵芝居)の人形を作っているところに連れて行ってくれると言うので、見るだけと約束して行ってみました。ワヤン・クリットは野牛の皮からできていて、ラマヤナ物語のラマ(男)とシンタ(女)の人形を中心に作っているようです。

色づけの作業
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なるほど、すべて手作りで手間のかかる作業みたいです。お店の人はイブウブ子に何とか買ってもらおうと小さなものも見せてくれるのですが、セットで30万ルピアとか案外高額。影絵人形を買っても今のイブウブ子には意味がないので、ごめんねと謝りながら出てきました。あ~観光地に行くと買い物が隠れ掟みたいになっているので、買わないと相手に罪悪感さえ抱いてしまう・・・。日本だったら買うも買わないもお客次第なのですが、バリやインドネシアではそうはいきません。自分が買うことによってガイドさんの助けにもなっているので、お店だけじゃなくガイドさんにも申し訳ない気分。でもこればかりは仕方ないです。(おじいさんは、「それはあなたの問題だから私は関係ない」と言ってくれましたけど・・・)

さて、気を取り直してタマンサリへ!

プールみたい。
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階段を登って上からも撮ってみました。
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何かこの階段の頂上はカップルのデート場所みたいになっていて、壁中にハートマークや名前が刻まれていました。このときも若いカップルが一組いちゃついていたよLOVE

水の宮殿を見終わって帰ろうと水を買いにちょっと歩いたら、その向こうに人が向かっていくのを見つけ、後をついて行くことにしました。

するとこんなトンネルに・・・
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先を進むと岩の遺跡を発見!
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中からの様子
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上まで登ってみたらこの景色
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見終わってトンネルを帰ろうとしたら、地元ガイドが地下のモスクは見たか?と聞いてきたので道を案内してもらいました。

地下1階は女性専用
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2階は男性専用
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イスラム教は男性と女性で別々にお祈りするのです。ちなみにこの地下のモスクは王宮が栄えていた時期のもので、現在は使われていません。

2階からの光景
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水の宮殿よりも岩の遺跡と地下モスクのほうがとっても面白かったです。イブウブ子は偶然行き方が分かりましたが、普通だったら気づかないで帰っちゃうかも?ガイドは無料でついているらしいので、案内してもらったほうが無難かも知れません。とはいえ、無料=ただではなく、もちろん心づけとしてチップもお忘れなく!ここは来る甲斐十分ありです。

次はおじいさんが鳥市場もついでに連れて行ってあげると言うので、さすがにここでは買い物は期待されないだろうと思い、おまかせすることにしました。

入り口
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鳥市場なので、鳥しか売っていないのかと思いきや・・・

うさぎあり
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猿あり
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蛇あり(これは毒抜きしている?怖くて聞けなかった・・・)
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猫あり
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犬あり
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情けない顔がたまらないがな!(鼻がなぜかピンク)
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小動物のリスやモルモット、ハムスターも売っていました。

こんなものも・・・(分かるかな?)
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鳥インフルエンザが流行って久しいですが、日本人観光客なら遠慮しがちな鳥市場はとっても楽しかったです。犬や猫がいるって知らなかった!鳥市場というより、何でもありのペットショップっていう感じです。

さて、次はジョグジャの中心部、マリオボロ通りです。連れて行ってくれたものの、買い物したいわけでもなく、ただ見たかっただけなので、そのまま素通りすることにしました。マリオボロ通りもそろそろ終わりってときに、思わず見つけた建物に目が留まり、おじいさんに止まってもらうことにしました。

オランダの植民地時代に建てられたフレドバーグ博物館
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当時はオランダ軍の総本部基地だったらしい
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説明はすべてインドネシア語で読めなかったのが残念ですが、博物館は5つほどあって、戦後オランダ軍から独立した様子について分かりやすく、人形で説明されています。

こんな感じでフィギュア好きははまりそう!?
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すべての説明にこのフィギュアデモがついているので、かなりの数になると思います。言葉が分からなくてもこれで何となく意味が分かるような・・・子供にも分かりやすい展示です。

おじいさんに後で聞いたら1945年から49年まではインドネシアの首都だったらしく、戦後日本軍が撤退した後、オランダ軍が戻ってきて支配されていた時期に独立に向けてジョグジャカルタが中心になって独立運動が行われていたとのことです。

インドネシア独立のモニュメント
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ジョグジャにはインドネシアで最古の大学を始め、優秀な大学が多くあり、インドネシア人にとってはジョグジャで大学生活というのが理想みたいです。アメリカで言うと、マサチューセッツ州?

予定通り4時間以内で市内観光は終了しました。やっぱり自転車はゆっくりなので時間がかかります。同じような乗り物がベトナムにもありましたが、そのときは怖くて乗れなかったので(ぼったくられるとか評判が悪かったため)、今回は無事乗れて嬉しかったです。時間がある人はぜひお試しください。料金は買い物しなかったので、ちょっとチップを追加して渡しました。肉体労働なのでさぞ大変でしょう。

最後におじいさんのショット
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下に書いてある「Struggle of My Life」がおじいさんの人生のすべてを語っているようでした。

追記:おじいさんの名前はキヨノ(清野?)さんと言います。1971年からこの道37年のベテランだそう。ベチャの人たちはブロークンイングリッシュが多そうですが、この方は英語もとっても流暢できれいな英語を話します。今回はトランスポートのみでしたが、ガイドの知識もかなりありそう・・・ジョグジャ生まれ、ジョグジャ育ちとのことで、何でも知り尽くしているそうです。

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コメント

  1. ki-ku

    Re: ジョグジャカルタ1日目

    今度のクールなブログデザインも良いですね。
    休暇中のイヴウブ子さんと一緒に旅してるみたいで、とっても楽しい!
    撮影も上手だなといつも感心しています。
    まだタイトル画像がみられないのが残念。私のPC設定のせいなのかな???

  2. イブウブ子

    ki-kuさんへ

    ブログの写真、見られませんか?ビキニ姿の女性が並んでいてなかなか面白いので、ぜひ見られるといいのですが・・・。

    もう少しでジョグジャ関連は終了しますが、楽しんでいただけると嬉しいです。

  3. 西川敏はれ

    すごいですねー

    いやはや、ウブ子がジョグジャカルタですか。

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