さよならヨーロッパ、そしてバリ!

2009年11月29日 12:34

ドブロブニクの次は終点ベニスへ・・・。初日もそうでしたが、ベニスは寒くて曇り空でした。でも戻ってきたときの気分は充実感いっぱい!旅行前と後ではこんなにも気持ちが違うのだと改めて感じさせられました。

初めての経験ばかりだったけれども、やっぱり旅はいいもの。しかもクルーズにはまってしまいそう!将来の夢はフィヨルドを巡るクルーズです。聞いたところによると、来年飛鳥がバリ島にやって来るとか!?すごいなぁ・・・パダンバイまで見に行くかもじー

最後のベニス
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また来れるかなぁ・・・ヨーロッパは美しかった!
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イタリアのピクトさん
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小柄でかがみ具合にスピード感出てます!

帰りの飛行機から見た朝日
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バリから日本に戻る便でも見られますね。

暇なバリ島のぼったくりポーター軍
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やっぱり荷物1個につき5000ルピアの規則が彼らの働く意欲を無くしてる(笑)!

約1ヶ月ぶりのバリは暑かったけど、やっぱり戻ってきたって感じで安心しました。やっぱり今のところ、自分の居場所はここしかない!旅行から戻ってきてやっぱりバリが一番と思えることに幸せを感じます。よく冗談半分に言っているのですが、イブウブ子にとって日本は家族、バリは恋人のようなもの。両方とも離れていても絆はつながっていますが、やっぱりバリのほうが楽しい♪とはいえ、最初のワクワク感はもうないけれど、今は安定した充実さをバリ島生活に感じています。

宿のスタッフもお花とぬいぐるみでデコレーションして歓迎してくれました!
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Welcome back to my sweet home普通のハート

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最終寄港地@ドブロブニク

2009年11月27日 13:38

航海も終盤!前日の終日航海の後は、いよいよ最終寄港地であるクロアチアはドブロブニクに上陸です。イタリアとアドリア海を挟んで反対側に位置するクロアチアですが、実は共産主義国だった旧ユーゴスラビアのイメージのせいであまりいいイメージを持っていませんでした。さらにドブロブニクって日本語的には聞こえが悪い・・・(本当は「ドゥブロブニック」と発音します)。マクドナルドがミックダナールズになるのと同じような感じ?とにかく日本語読みだとまったく通じないです。

事前にドブロブニクについて調べてみたら、この町は魔女の宅急便の舞台にもなったらしいです。でも日本のアニメなのでクロアチアの人に言ったところで誰も知らないかな。それよりもネクタイ発祥の地だと知ってびっくり!何となくネクタイ=紳士=イギリスってイメージだけど、本当はクロアチアだったんです。ところで、クロアチアはまだ正式にEUに加盟していません。通貨はクーナ。でも観光地ではユーロでも使えました。

船は新港にしか入れなかったので、そこから有料バスで旧市街まで向かいました。

素朴な街並み
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海辺のお城?っぽい建物
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旧市街への入り口
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最初のイメージは城下町ということで、何となくロードスに似ているということ。ヨーロッパの城下町って海のすぐそばにあるんですね。昔から港町は栄えるというイメージがありますが、やっぱり飛行機も車もなかった時代、海辺の町のほうが発展していたのでしょう。

バランスの悪い体型!何かの神様?
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Cambellの缶のポスターがあるのが面白い
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美術館か展覧会の広告なのかな?

上のモチーフはキリスト?
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旧市街の様子
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同じクルーズ船のツアー発見!
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イブウブ子はこの日はツアーに参加せず、自由行動で旧市街のみを徘徊してました。

高い城壁に囲まれています。
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城壁の上も歩けます!歩いている人、見えるかな?
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小さな路地がいっぱい
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エアコンが邪魔だけど、古い時代に迷い込んだみたい
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住宅街なので人も住んでいます。
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洗濯物もきれいに干してあります。
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こういう生活の空気が感じられる場所が大好きです。路地とか迷い込むのも楽しい♪

写真じゃ伝えられないけど、路地の階段を上に上がっていったら、部屋から料理している香りがしてきたり、おばちゃんたちが何やら楽しそうに話している声が聞こえてきたり、本当に素朴でいい雰囲気の場所でした。

刺繍した民芸品を売っている(犬に注目!)
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ギリシャもクロアチアも普通に犬が放し飼いになっているのが印象的でした。そういうところがバリと似ているというか、近いものを感じたので余計気に入ったのかも知れません。

町にはいっぱい教会(カトリック)がありました。
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教会内は撮影禁止と書いてあったけど、ご覧の通りみんなカメラで写していました。

ステンドグラスが素敵!
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ドーム型の屋根に描かれた絵
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色使いがちょっとイタリアっぽいです。

カフェでピアノを弾く老人
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最初は無愛想で目が合ってもニコリともしてくれなかった・・・。バリ人になれているから、ついつい目で挨拶したり、微笑む癖がついていたのですが、あまりクロアチア人には通用しないみたい。でも、写真撮ったり、しばらく見ていたら最後には照れ笑いみたいに微笑んでくれました。

猫発見!
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この猫たち、噴水広場付近にいたのですが、けっこうイタズラ。気が向いてはハトを追い回して遊んでました。
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一斉に羽ばたくハトたち
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広場には露天も並んでいました。
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お店より安かったので、ラベンダーオイルとドライフラワーを購入!
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クロアチアってラベンダーが有名だったんだ。そういえば、バリではラベンダーは咲かないのでオイルなどに使うときは輸入したラベンダーを使っているって聞いたかも。

いちじくやオレンジの皮を乾燥させたドライフルーツのお店もいっぱい!
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試食させてもらったらおいしかったので、こちらも購入!
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このお店は夫婦でやっていて、英語も売り方も上手だったのでものすごく繁盛してました。が、隣のお店は物静かな老人が一人でやっていて、なぜか商品にはハエがいっぱい!商売人っぽくなく、全然売ろうとしないものだから、お客さんはほとんど隣のお店へ・・・。ちょっとかわいそうになっちゃいました。

一生懸命、ハエを払うおじいさん
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白ねこがいた!
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魔女の宅急便のキキみたいな黒猫は見なかったです。

きれいな水彩画
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1枚10ユーロくらいで売っていました。額にいれて飾ったら旅の思い出としていいお土産になりそうです。

どこを見ても絵になる風景
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ずっと階段を上っていって、自分だけの秘密の場所を発見!
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壁の上よりもちょっと下だけど、海が見渡せました。
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オレンジの屋根はバリと同じ!クロアチアはすっごく遠い国なのに親近感を覚える不思議な場所でした。

入り口付近の噴水前で琵琶みたいな楽器を弾くおじいさん
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そしてなぜかゆで卵!
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近くで見て確認しましたが、本物でした。どうしてこんなとこに・・・?

こちらは新港近くの新しい街並み
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同じオレンジの屋根でもカリフォルニアやスペイン風でした。

沖で待つコスタ・フォーチュナ
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テンダーボートに乗って戻りました。

クロアチアは旧市街の中しか見ていないので、全体的な印象はよく分かりませんが、やっぱりヨーロッパの歴史が感じられる素晴らしい場所でした。お洒落なカフェもいっぱいあって、値段もイタリアやギリシャよりも安い!アイスクリームも1ユーロぽっきりでした。お店の値段も定価がほとんどで、値段交渉はほぼ無理。ついついバリの癖で「ディスカウントある?」とか小銭がちょっと足りなくて「じゃあこれでいい?」と聞いてもダメでした。ギリシャのほうが人も雰囲気も緩い感じで性に合っていたかも知れません。やっぱり旧共産圏なだけあって人も堅実なのでしょうね。

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船の様子@終日クルーズ

2009年11月24日 19:55

さて、ロードス島の翌日は終日航海日でした。正直言うと、今回のクルーズに参加するまで船に乗ることにそこまで乗り気じゃありませんでした。大型客船に乗り込んで毎日ツアーに参加するなんてつまんないんじゃないかって・・・だって、普段は個人貧乏旅行派で、どこに行くにも自分ですべて計画&手配していたから。ところがどっこい、船の中は巨大ホテルのようで毎晩エンターテイメントがいっぱい!寝ている時間がもったいないほど、毎日深夜までパーティ続きの生活なんです。クルーズ会社でもお客さんを退屈させないよう、いろんな工夫をしているんですね。スタッフもフレンドリーでホテルの従業員とは比べ物にならないほどお客さんを楽しませる技を身につけています。特にフィリピン人やインドネシア人は天性の接客術を持っていますね。他の国のスタッフと比較してもホスピタリティが全然違います。

大型客船の中にはジムやプール、お土産ショップ、バー、ラウンジ、ダンスホール、託児所、エステなどがあります。天気がよければデッキに出て散歩やジョギングも楽しめるし、食事は3食付、しかも夜は12時くらいまで夜食ビュッフェがあります。まさしく食べ放題!そして船長主催のガラディナーやパーティなど、フォーマルな夕食もあります。ドレスコードは毎日違いますが、毎日のニュースレターで確認できます。

旅行前はスケジュールを見て一日航海なんて暇で嫌だな~なんて思っていたのですが、さすがに連日ツアーに夜遊び(船の中で)が続くとのんびりしたくなってくるもの。実際のところほっとしました。

普段の朝食は9階デッキのビュッフェでしたが、この日は初めてレストランで食べてみました。日本食用のビュッフェも特別にレストランで用意されていたのですが、お世辞でもおいしいそうに見えなかったし、種類も9階と比べると少ないし、何となく日本人を隔離しているような感じが嫌だったので(もちろん船側は気を使ってサービスしていたのですが)、一度も利用しませんでした。

パンケーキとヨーグルト
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レストランのほうが聞こえは良いですが、実際はビュッフェと同じような内容でした。落ち着いて食べられるのかも知れませんが、おすすめはビュッフェかな。食べたいものを取り放題だし、毎日同じとはいえ自分で選べるし、窓際や屋外テーブルを陣取れば景色も楽しめます。ところで、旅行中毎日ヨーグルト食べていました。やっぱりヨーロッパは乳製品が充実しているのがいいですね。ところで、船の食事はあまり口に合わなかったです。無料のコーヒーは香りがなくて不味かったし、オムレツもパサパサ(日本人は半熟っぽいドロ~っとしたのを好む人が多いけど、どうもヨーロッパでは不評)、ビュッフェは毎日同じ品揃え、ディナーも微妙でイブウブ子は行儀悪いけど少しだけつついて残してました。イタリアの船だから食事がおいしいと考えるのは甘いようです。船旅でおいしい食事を求めるのならば、料金が倍ほどのもっとランクの高い船に乗らないといけないようです。

お昼過ぎからはプールとジャグジーに入って、エステの中にあるスチームサウナに行って汗をかいてきました。プールの水は何と塩水!間違えて飲んだり、目を開けちゃうと大変です!ジャグジーは塩素で消毒がいっぱいされていて、肌がぼろぼろになった・・・。そして水しぶきが目に入ったとき、すごく痛くて視力が悪くならないか心配でした。(実は3年前にレーシックの矯正手術をしたのだ!)

滑り台プールもあります。
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昼間のアクティビティには、サルサを踊ろう♪というのがあった
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最近の流行なのか、実は船の中の特等席はジム。船頭の一番上部に前面ガラス張りになっています。多分、ジム好きのアメリカの船はほぼすべてそうなっているでしょう。でもヨーロッパ人はアメリカ人と比べてあまりエクササイズしないようで、比較的空いていました。それにしても、欧米人って日焼け好きだなぁ・・・若くても年とってもこの傾向はあまり変わらないらしく、こぞって日当たりの良いビーチチェアに寝転んで紫外線を吸収してました。イブウブ子はバリに住んで1年くらいはあまり気にしていませんでしたが、今は日中は外出禁止。どうしても出かける場合は日本から持ってきたSPF50の日焼け止めを全身に塗っています。あっ、白くなりたい理由は決してバリ人にもてたいからじゃないですよ(笑)!

エレベータ
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揺れていてもちゃんと稼働するのがすごい!9台くらいありましたが、お気に入りはこの中央にあるガラス張りのエレベータです。

キッチン見学ツアーがあったので参加してみました。
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この顔、バリ人だろうな!
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お菓子をサービスしてくれました。
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3000人分の食事を毎日料理するって大変です。キッチンは広いですが、すごく清潔です。やっぱりヨーロッパの船だから、衛生状態はきちんとしています。バリ島のホテルでもヨーロッパの旅行会社が査察に来たりするのですが、その前日は準備で大変!個人的には査察は抜き打ちでしないと意味がないと思うのですが、まあどこでも同じなのでしょう。この船にも壁紙に「DEEP CLEANING TONIGHT for Inspection」と書かれた張り紙がありました(笑)。キッチンはディナー時には戦場と化するらしい!エスカレータもあるのですが、スピードが半端じゃない!しかもそこを料理を片手に駆け上るらしいです。すごいです、ウェイターたち。しかも注文した料理は一人ひとりにきちんと間違えずに持ってきます。「~の方?」みたいにテーブルで聞くのはご法度。

ディナーの様子
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フォーマルディナーは2回ありました。花火のアイスクリームケーキやスタッフのダンスパフォーマンスなど、楽しませてくれました。船の食事は6時半からの一部組と8時45分からの2部組に分かれますが、日本人はすべて6時組になります。特にツアーの場合は変更は不可能。イブウブ子は夜遅いほうが好きなので、この時間だと全然お腹も空かないし、あまり食べられませんでした。

ウェイターがサプライズでダンスしたり♪
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ちなみにこの方、日産CEOのゴーンさんとMr.Beanにそっくりでした(笑)。

ディナーの後は夜遊び♪
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ダンスをする人たちはほぼ同じ顔ぶれでした。イブウブ子は踊れないので見ていただけでしたが、たま~に誘われると本当に困りました。断ると相手に失礼だし、でも下手なのはもっと失礼。やっぱり教養としてのダンスの基礎は必要だと感じました。年をとっていても踊れる人たちは素敵でした。

次はいよいよ最終日、クロアチアはドブロブニクに上陸です!

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トルコに一番近いギリシャの島@ロードス

2009年11月22日 21:11

ロードス島はギリシャでも歴史のある島の一つで、中世期頃から1912年までトルコの支配下に置かれていました。その後、イタリアに占領されましたが、第二次世界大戦後にギリシャに戻ったそうです。

城壁に囲まれた旧市街は世界遺産にも登録されています。
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世界どこにいっても「城下町」は素敵です。
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土色の城壁が中東っぽい
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地面には石が敷き詰められているのだけど、なぜか縦に埋め込まれています。
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靴の上からも足つぼに効きそうな感じ!ぼこぼこしているから、昔は馬車とかも走りづらかったのでは?

赤いハイビスカス
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そういえば、イブウブ子の部屋の前の庭のハイビスカスが成長して2階からも花が見えるようになりました。ロードス島もハイビスカスが咲くということは、気候が温暖なのでしょう。

宮殿の中を見学中
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あまりにも素敵な階段だったので、みんなが上りきるのを待ってからもう一度写真を撮りました。
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床のタイルも有名らしいです。
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これはキリスト教の象徴の魚のシンボル
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タイルは立ち入り禁止なのだが、タイルの上にロープが張ってある・・・
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日本だったら、タイルの外にロープを張るだろうね。そういうところがギリシャらしい!監視員のおばちゃんも堂々と鼻くそほじってたし(笑)。さすがに目が合うと気まずそうに手を止めたけども・・・。

本物はバチカンにあるとか
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宮殿からの眺め
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ちょっと汚れているが名犬ジョリィみたいだった
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知っている人はいるかしら?

その昔、騎士団が走り抜けたという「イポトン通り」
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この後は自由行動。船は丸一日停泊していたので、のんびりと旧市街をお散歩することができました。

まずは腹ごしらえ
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Gyro Pita
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東京にもトルコ人が屋台で売っていましたが、本場ものを食べてみたかったんです。ボリュームたっぷりのサンドイッチといった感じです。お店の人はトルコ系だったかも知れません。

真っ白なハト
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ハトは自由を意味するらしいです。ところで、ロードス島は金や銀のジュエリーが有名。しかもゴールドが他の地域と比べて安いので、ブレスレットと指輪を買っちゃいました。ここだけの話、バリよりお得だったかも。(バリの場合、物価が物価だから、たとえ同じ値段だとしても割高に感じてしまうのは否めない・・・品質も?)今回ヨーロッパを旅して思ったのは、明らかなぼったくりはなかったし、店員が押し付けがましいこともなく、自分のペースで買い物ができたということ。ディスカウントもお店によっては応じてくれましたが、最初の価格も妥当だったのでちょっと得した気分♪になりました。

面白いアイスクリーム
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奥に見えるのはモスク
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ヨーロッパと中東が調和された独特の街並み
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噴水広場でアコーディオンを演奏するジプシーの子供
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子供が道端でアコーディオンを弾く姿を何回か見かけました。そして決まって犬も一緒。ヨーロッパも中東に近づくほど貧富の差が激しくなるというか、貧しい移民も目立ちます。子供にこんなことをさせる親も親ですが、バリにだっています。でも子供は道端でお金を強請るだけ。ヨーロッパのジプシーを見習い、せめてガムランでも演奏してみてはどうだろうか?

ユニークなタツノオトシゴのモニュメント
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昼下がりにチェスに夢中になる男たち
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オレンジのスクーターがお洒落!

これはステージとして使われているのかな?
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海沿いにあるイルカの銅像
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イルカが見られるのかな?

船着場周辺で果物を売るおじさん
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長~い城壁で囲まれています。
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ミコノス島の翌日に訪れたのですが、正直その違いにすごく驚きました。ミコノスもリゾートな雰囲気が良かったけれど、厳かな空気が漂うロードス島はまた違った魅力があります。町自体が中世に迷い込んだような感じで、古い歴史を体感できました。

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ギリシャのリゾートアイランド@ミコノス島

2009年11月19日 21:06

聞いた話によると、石田純一がプロポーズしたとして知られるミコノス島。ギリシャの中でもリゾート地として有名です。ガイドブックに必ずと言っていいほど紹介されているし、イブウブ子も行く前はギリシャのイメージ=ミコノス島といった感じでした。

この港も浅くて入れないのでボートに乗りました。
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ライトアップされたコスタ・フォーチュナ号
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今晩はガラガラなんだろうな・・・。

ミコノス島が近づいてきます。
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時刻は夕方5時過ぎ。早くしないとすぐに太陽が沈んじゃう!
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港からすぐのところにある教会
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キャンドルが幻想的
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日本の寺のお線香立てみたいです。

早く町に行きたい!
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何か夜店のお祭りみたいな雰囲気
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オリーブ石鹸が何と1ユーロぽっきり
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自分用に一つ買いました。

お土産屋さんのおじさんと愛犬
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うちの太郎にそっくりの猫発見!
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体型はまったく違いましたが・・・(笑)。

こちらはまたまた間抜け顔の猫ちゃんだこと!
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猫とはいえ、美形は得。

お腹をすかした子猫に餌をあげるお兄ちゃん
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心温まるなぁ・・・。でも与えているのはクレープの皮!?

クレープ屋
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Nutellaを塗っただけで4ユーロくらいもしていた。高いです。

不思議な感覚がした一角
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観光客はみんなレストランへ行ったようです。
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ピアノのレッスン中の少女
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夜の床屋
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絵になるなぁ・・・。

さて営業上手なウェイターに誘き寄せられて入った海沿いのレストラン
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そのやり方は「マダ~ム、マダーム、こちらへどうぞ。はい、こちらですよ!はい、そうそう。そうです、こっちへ・・・」みたいな感じ。隣のテーブルもその奥も見る見るうちに埋まっていきました。すごいやり手!でもやっぱりイケメンだからこそ出来る業。

今まで見たことのないほどの巨大犬
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小学生の頃、犬オタクだったのですが、これは100%ニューファンドランド犬とみた!すっごく大きかったです。

シーフードがおすすめでしたが、あえてギリシャの料理であるムサカを注文しました。
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ラザニアに似ている感じで、おいしかった。ビールはギリシャビールのアルファ。ビールの味の違いはあまり分からないのですが、個人的には飲みやすくておいしいと思いました。ビンタンよりもしっかりした味です。

隣のフランス人マダムに教えてもらった、無料で飲めるウゾ(OUZO)という白く濁った焼酎があるのですが、とても日本人には無理。カルピスみたいのをみんなおいしそうに飲んでいたけど、それがウゾだったとは・・・!恐るべし欧米人。ちびっと舐めただけで喉の奥が熱くなり、ふらふらしてきました。

帰りのボートでご機嫌で一人カラオケをしていたおじさんがいましたが、絶対ウゾを飲んでたのでしょう。奥さんは「いいかげんにしなさいよ!」と言いたげに彼を座席に引きずり込んでいました(笑)。

ミコノス島は昼間だったらもっときれいだったと思います。でも、リゾートなので冬の間は島を離れる人が多いらしいです。今度はぜひ数泊してみたいと思わせる島でした。ギリシャ最高☆☆☆

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