2010年08月04日 09:54
先日のTwitterにも書きましたが、今ウブドはハイシーズン真っ盛り!どこに行っても観光客がいっぱいです。昼間はモンキーフォレスト通りとウブド通りを中心に渋滞ラッシュ。これなら正直歩いたほうが早いかも?先日もハネムーンならぬ、プロポーズカップルからの依頼が・・・!
彼氏が言うには「サプライズですごい演出がしたい!」とのこと。フラワープールあり、お庭や階段にプルメリアをいっぱい飾り、おまけにプロポーズシーンをビデオ撮影して記念に持ち帰りたいとのリクエスト。それも宿泊の前日にですよ!え~い、どんな直前でもこんなスペシャルなイベントを頼まれればやっちゃいます
!
とはいえ、お花はスタッフ総出でどうにかできるものの、ビデオ撮影は素人がやるわけにはいかず、まずはカメラマンの調達を。やっぱりウブドに住んでいて、まじめにやってくれる人がいないかな?と探していたところ、お友達の甥っ子が最近フリーランスでやっていることを思い出し即連絡したら快くOKしてくれました。でもバリだから安くできるものかと思いきや、こういう技術職はそうでもないらしい。相場がわからず恥をかいちゃいましたけど・・・。
てなわけで、すべてがどたばたで始まった当日。一応、お客さんの描いているシナリオというのがあるのですが、なかなかドラマチック。
1)まず何も知らない彼女を連れてチャイナムーンカフェにやってくる
2)普通にメニューを渡してディナーをオーダーするように見せかけ
3)彼氏はお手洗いに行くと言って席を外す
4)その際に実は宿泊予定のヴィラへ直行
5)なかなか戻ってこない彼氏に彼女は戸惑う
6)そこへイブウブ子が登場し、彼女をヴィラに誘導
7)お花とキャンドルでデコレーションされたヴィラに彼女は驚きを隠せない
8)すかさず彼氏はプロポーズの言葉を!
9)彼女がイエスと言う(はず)
10)ロマンチック・キャンドルライトディナーをヴィラで続行
といった感じらしい。
思わず細かい設定に笑ってしまいそうだけど、彼氏は一大事がかかっていて本気なので、カメラマンにも伝えて撮影内容を事前に打ち合わせしました。
バリ風のハネムーンゲート

ココナッツの葉でできているらしい。ちなみにスタッフの手作りです。
スタッフが夕方からお花をセッティングしているところを撮影

お祭り好きなバリ人は案外こういうイベント企画に向いているかも!?イブウブ子はまったく不慣れでダメですね。
プルメリアのハート

じゃ~ん!これが伝説のフラワープール!

ヴィラ内も撮影

さあ、今か今かと待ち構えていたら、ようやく30分遅れでカップルが到着。予定通りチャイナムーンに案内してテーブルに座ってもらったのだが、うん?様子がおかしいぞ。なぜか彼氏が席に座らずすぐにフロントに来るし、オーナーとなにやら話してヴィラに直行してしまった。急いでヴィラについて行くと、もう彼女を呼んでもいいとの指示が・・・。えっ?どうする?トイレに行くって言うんじゃなかったっけ?
それより、彼氏がヴィラに行くときの撮影がまだじゃん!打ち合わせではカメラが後姿を追い、ヴィラに入っていくところまでを撮影してから彼女を呼ぶんじゃなかったっけ?ってなわけで急遽彼氏に出戻ってもらいフロントから撮影開始。その後チャイナムーンに戻り、彼女に声をかけようとすると、あれっ?いないぞ。どこ?どこ?どこ?
スタッフに聞いたら、付近を散歩しに出ていったとのこと。聞いてないよ~!(心の叫び)道に出て探そうとしたら、ちょうど道の反対側から戻ってくる彼女を発見。面白くなってきたぞ!と思わずつぶやいた(らしい)。カメラマンも急いで彼女をスクープ。もちろん到着時からカメラを回しているのだが、あまり目立たぬように隠し撮りみたいな感じでバンキシャもどき。彼女はもちろん何も知らないので、不信感あふれる表情してるし、報道番組みたいな臨場感あふれる撮影になってしまいました(汗)。そんな予定どおりに行かない撮影状況でしたが、知人カメラマンはよくやってくれて、いろんなシーンをたくさん撮影してくれました!
結果的に彼女は彼氏の思わぬ演出に大感激!もちろん答えも「イエス」でしたよ
。
最後にストーリーも踏まえてDVDにまとめるの作業があるのですが、何とお客さんは翌々日に帰国とのこと。大急ぎで何と1日で完成させちゃいました。当日は夜まで撮影&打ち上げ、翌日は別の仕事があったので明け方近くまでがんばって仕上げてもらいました。遅くまでお疲れ様でした。それにしてもお友達の甥っ子はまじめでキュートで好感の持てる青年です。もしウブドで何かの記念にビデオ撮影が必要な方がいればぜひお友達を紹介します!
さて気になるビデオですが、ドキドキと感動が伝わる臨場感あふれる仕上がりでカップルも大満足だったとのこと。こういう思い出に残る旅行がしてみたいな~、と幸せなお二人を見てつくづく感じました。その記念の場所に「デ・ウブド」が関わることができて嬉しい♪ちなみに帰国後、お客様からは「すごく良い出来だった!」との嬉しいコメントをいただくことができました。
やっぱりバリは特別な場所ですね。何年間も住んでいるけれどいつまでも自分にとって特別な場所のままでいて欲しいです。
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彼氏が言うには「サプライズですごい演出がしたい!」とのこと。フラワープールあり、お庭や階段にプルメリアをいっぱい飾り、おまけにプロポーズシーンをビデオ撮影して記念に持ち帰りたいとのリクエスト。それも宿泊の前日にですよ!え~い、どんな直前でもこんなスペシャルなイベントを頼まれればやっちゃいます

とはいえ、お花はスタッフ総出でどうにかできるものの、ビデオ撮影は素人がやるわけにはいかず、まずはカメラマンの調達を。やっぱりウブドに住んでいて、まじめにやってくれる人がいないかな?と探していたところ、お友達の甥っ子が最近フリーランスでやっていることを思い出し即連絡したら快くOKしてくれました。でもバリだから安くできるものかと思いきや、こういう技術職はそうでもないらしい。相場がわからず恥をかいちゃいましたけど・・・。
てなわけで、すべてがどたばたで始まった当日。一応、お客さんの描いているシナリオというのがあるのですが、なかなかドラマチック。
1)まず何も知らない彼女を連れてチャイナムーンカフェにやってくる
2)普通にメニューを渡してディナーをオーダーするように見せかけ
3)彼氏はお手洗いに行くと言って席を外す
4)その際に実は宿泊予定のヴィラへ直行
5)なかなか戻ってこない彼氏に彼女は戸惑う
6)そこへイブウブ子が登場し、彼女をヴィラに誘導
7)お花とキャンドルでデコレーションされたヴィラに彼女は驚きを隠せない
8)すかさず彼氏はプロポーズの言葉を!
9)彼女がイエスと言う(はず)
10)ロマンチック・キャンドルライトディナーをヴィラで続行
といった感じらしい。
思わず細かい設定に笑ってしまいそうだけど、彼氏は一大事がかかっていて本気なので、カメラマンにも伝えて撮影内容を事前に打ち合わせしました。
バリ風のハネムーンゲート

ココナッツの葉でできているらしい。ちなみにスタッフの手作りです。
スタッフが夕方からお花をセッティングしているところを撮影

お祭り好きなバリ人は案外こういうイベント企画に向いているかも!?イブウブ子はまったく不慣れでダメですね。
プルメリアのハート

じゃ~ん!これが伝説のフラワープール!

ヴィラ内も撮影

さあ、今か今かと待ち構えていたら、ようやく30分遅れでカップルが到着。予定通りチャイナムーンに案内してテーブルに座ってもらったのだが、うん?様子がおかしいぞ。なぜか彼氏が席に座らずすぐにフロントに来るし、オーナーとなにやら話してヴィラに直行してしまった。急いでヴィラについて行くと、もう彼女を呼んでもいいとの指示が・・・。えっ?どうする?トイレに行くって言うんじゃなかったっけ?
それより、彼氏がヴィラに行くときの撮影がまだじゃん!打ち合わせではカメラが後姿を追い、ヴィラに入っていくところまでを撮影してから彼女を呼ぶんじゃなかったっけ?ってなわけで急遽彼氏に出戻ってもらいフロントから撮影開始。その後チャイナムーンに戻り、彼女に声をかけようとすると、あれっ?いないぞ。どこ?どこ?どこ?
スタッフに聞いたら、付近を散歩しに出ていったとのこと。聞いてないよ~!(心の叫び)道に出て探そうとしたら、ちょうど道の反対側から戻ってくる彼女を発見。面白くなってきたぞ!と思わずつぶやいた(らしい)。カメラマンも急いで彼女をスクープ。もちろん到着時からカメラを回しているのだが、あまり目立たぬように隠し撮りみたいな感じでバンキシャもどき。彼女はもちろん何も知らないので、不信感あふれる表情してるし、報道番組みたいな臨場感あふれる撮影になってしまいました(汗)。そんな予定どおりに行かない撮影状況でしたが、知人カメラマンはよくやってくれて、いろんなシーンをたくさん撮影してくれました!
結果的に彼女は彼氏の思わぬ演出に大感激!もちろん答えも「イエス」でしたよ

最後にストーリーも踏まえてDVDにまとめるの作業があるのですが、何とお客さんは翌々日に帰国とのこと。大急ぎで何と1日で完成させちゃいました。当日は夜まで撮影&打ち上げ、翌日は別の仕事があったので明け方近くまでがんばって仕上げてもらいました。遅くまでお疲れ様でした。それにしてもお友達の甥っ子はまじめでキュートで好感の持てる青年です。もしウブドで何かの記念にビデオ撮影が必要な方がいればぜひお友達を紹介します!
さて気になるビデオですが、ドキドキと感動が伝わる臨場感あふれる仕上がりでカップルも大満足だったとのこと。こういう思い出に残る旅行がしてみたいな~、と幸せなお二人を見てつくづく感じました。その記念の場所に「デ・ウブド」が関わることができて嬉しい♪ちなみに帰国後、お客様からは「すごく良い出来だった!」との嬉しいコメントをいただくことができました。
やっぱりバリは特別な場所ですね。何年間も住んでいるけれどいつまでも自分にとって特別な場所のままでいて欲しいです。
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