2010年02月27日 00:40
去年は選挙があったらしくてオゴオゴが禁止だったみたいですが(イブウブ子は日本に帰国中でした)、今年はまた復活!いろんなバンジャールを通りかかると作りかけのオゴオゴを目にします。
イブウブ子の町内でも先週くらいから徐々に準備が始まりました。オゴオゴってバンジャールの青年団?が中心になって作るみたいですが、そのアイデアはまちまち。誰のアイデアか分かりませんが、かなり際どい感じになっています。
ちなみにワンティラン(集会場)は今年新しく改築したばかり

ピッカピカでお金かかっています!

週に2日ほど、町内の女性陣がエアロビクスに励んでいます。さて、オゴオゴはというと・・・
乳首の尖った女性とその背後には?

大丈夫なのか。。。幼い子供も見るというのに!たまにバリ人の「性」に関する意識が理解できなくなります。インドネシアはそもそもイスラム国家なので、ポルノとかに対する取締りはすごく厳しい。持ち込むこともできないようです(でもバレなければいいだけ?)。でもヒンドゥー教のバリでは少し緩い感じを受けます。ウブドのような村では結婚前に性交渉などはもってのか、みたいなイメージですが、実際はできちゃった婚が多数派だし、カップルで付き合っているのにそういうことがないなんて今どき信じられません。観光客のときはバリ人のカップルは手をつなぐだけとか、すごく奥手なイメージを抱いていましたが、やはり人は人。観光客が集まるような場所ではバリ人カップルを見かけないので知らなかっただけなんですよね。特に若いバリ男のスケベさは呆れ返るほど(笑)。このオゴオゴも完成した姿がおおよそ予測できます。そしてこれをひいて町を練り歩く男性の楽しそうな笑顔も!
追記:(自分の表現ですが・・・)
オゴオゴとは張子で作った架空の怪獣やキャラクターのことで、ニュピの前夜6時くらいから各地域で神輿のように運びながら歩き回きます。ウブドだとサッカー場あたりから始まって終了するようです。最後は火をつけて豪快に燃やします。これはニュピの前に邪悪なスピリットを取り除くという目的があるようです。ニュピはバリ・ヒンドゥー教の旧暦(サカ暦)で元旦を意味し(別名Silent Day、静寂の日ともいう)、朝6時から翌日の朝6時まで外出、火・電気の使用、家事を含むすべての労働が禁じられます。これは外国人、観光客問わず従わなければいけません。空港も当然ながら閉鎖。でもリゾート暮らしだったイブウブ子は現実をあまり知りません。聞いた話によると、見回りのない時間を狙って田んぼや川に出歩く人もいるらしく、そこまで厳戒なものでもないようです。1日中瞑想に集中するための日と言われているけれど、そんな人がはたしてどれくらいいるのか?も謎です。携帯でメッセージ送ったりしてるし、おそらく暇を持て余しておしゃべりに没頭しているのでは??あくまでも推測です。ニュピが明けると悪魔や悪いものを取り除き、すべてがリセットされたようにきれいな状態になるとか。ちなみにホテルやリゾートではこの日をターゲットにした「ニュピ・パッケージ」と呼ばれる宿泊プランなんかも出していたりして、独りで退屈と暗闇に耐えたくないイブウブ子は今年もどっかのホテルに1泊するつもりです。甘やかされてる!?
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イブウブ子の町内でも先週くらいから徐々に準備が始まりました。オゴオゴってバンジャールの青年団?が中心になって作るみたいですが、そのアイデアはまちまち。誰のアイデアか分かりませんが、かなり際どい感じになっています。
ちなみにワンティラン(集会場)は今年新しく改築したばかり

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週に2日ほど、町内の女性陣がエアロビクスに励んでいます。さて、オゴオゴはというと・・・
乳首の尖った女性とその背後には?

大丈夫なのか。。。幼い子供も見るというのに!たまにバリ人の「性」に関する意識が理解できなくなります。インドネシアはそもそもイスラム国家なので、ポルノとかに対する取締りはすごく厳しい。持ち込むこともできないようです(でもバレなければいいだけ?)。でもヒンドゥー教のバリでは少し緩い感じを受けます。ウブドのような村では結婚前に性交渉などはもってのか、みたいなイメージですが、実際はできちゃった婚が多数派だし、カップルで付き合っているのにそういうことがないなんて今どき信じられません。観光客のときはバリ人のカップルは手をつなぐだけとか、すごく奥手なイメージを抱いていましたが、やはり人は人。観光客が集まるような場所ではバリ人カップルを見かけないので知らなかっただけなんですよね。特に若いバリ男のスケベさは呆れ返るほど(笑)。このオゴオゴも完成した姿がおおよそ予測できます。そしてこれをひいて町を練り歩く男性の楽しそうな笑顔も!
追記:(自分の表現ですが・・・)
オゴオゴとは張子で作った架空の怪獣やキャラクターのことで、ニュピの前夜6時くらいから各地域で神輿のように運びながら歩き回きます。ウブドだとサッカー場あたりから始まって終了するようです。最後は火をつけて豪快に燃やします。これはニュピの前に邪悪なスピリットを取り除くという目的があるようです。ニュピはバリ・ヒンドゥー教の旧暦(サカ暦)で元旦を意味し(別名Silent Day、静寂の日ともいう)、朝6時から翌日の朝6時まで外出、火・電気の使用、家事を含むすべての労働が禁じられます。これは外国人、観光客問わず従わなければいけません。空港も当然ながら閉鎖。でもリゾート暮らしだったイブウブ子は現実をあまり知りません。聞いた話によると、見回りのない時間を狙って田んぼや川に出歩く人もいるらしく、そこまで厳戒なものでもないようです。1日中瞑想に集中するための日と言われているけれど、そんな人がはたしてどれくらいいるのか?も謎です。携帯でメッセージ送ったりしてるし、おそらく暇を持て余しておしゃべりに没頭しているのでは??あくまでも推測です。ニュピが明けると悪魔や悪いものを取り除き、すべてがリセットされたようにきれいな状態になるとか。ちなみにホテルやリゾートではこの日をターゲットにした「ニュピ・パッケージ」と呼ばれる宿泊プランなんかも出していたりして、独りで退屈と暗闇に耐えたくないイブウブ子は今年もどっかのホテルに1泊するつもりです。甘やかされてる!?
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