お宿見学【其のニ】@sidemen

2013年04月27日 23:39

今日は朝からすごくショックなことがあり、仕事も万全にはいかず、落ち込んでいます。周りの影響を受けやすく、日によって気分の抑揚が激しいワタシ。もっと精神的に強くならないとダメですね(´Д`)。シデメンのブログを書きながらも、次はどこに逃避しようか密かに計画中・・・。そういえば、旅行でウブドを訪れていた頃に出会ったバリ人に言われた言葉を思い出しました。「あなた、日本から来てウブドが田舎だと思って、みんな平凡で平和な生活をしていると思ってるかも知れないけど、退屈で何も変わらない人生を送っている人はいないから。みんな心の中、いろいろ問題あるし、どこに住んでいてもそれは同じでしょ。」と。

さて、シデメンお宿紹介の続きです。Sawah Indahの辺りは宿が集まっているエリアなので、ハイシーズンでなければホテルを予約していなくても寝る場所には困らなそうです。小さな村なのにこんなに宿が密集しているんだ!と、ちょっと驚きました。どの宿も良さそうでしたが、その中でもちょっと興味を引いたのがまだ新しそうなSamanvaya。シデメンでは珍しくモダンなホテル!っていうか、日本でいうコテージに近いイメージです。場所的にはSawah Indahの手前にあります。

レストランも完備で景色も◎
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ガネーシャ様がお出迎え♪
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そして見て、この絶景!!!
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白人カッポーがいたんだけども、ラブラブで絵になりますね(*´д`*)。Sawah Indahよりも高台にあるため、見下ろす景色が素晴らしいです。個人的にはこの景色、かなり気に入りました♡ このインフィニティプールもステキです。一人旅には勿体ないかな。コテージはすべて横並びになって、すべてのお部屋から景色が望める作りになっています。でも、空室あるのに残念ながらお部屋は見えせもらえず。外から見ていいよ、ってことでした。個人的にはシャワールームとトイレが見たかったんだけどね。見学拒否って初めてだわ(´д`)。

簡素にまとまっているベッドルーム
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レストランはメニューには西洋料理も多く、シデメンには珍しく本格的な印象。コーヒーマシーンがあってシデメンで唯一エスプレッソが飲めるようです。

今度はSurya Shanti Villaを目指してじゃらんじゃらん!

ちょうど刈り入れの季節でした。
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ところでバリ島の米作は3期作が基本なので、年がら年中、田植えと稲刈りの風景が見られます。

シデメンの宿で唯一100ドル以上する高級ホテルなので、期待が高まります!奥に進んで、さらに長~い階段を登ります。この時点でかなり疲れていたので、この階段は堪えた(^_^;)。

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フォトジェニックなプール
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レストランも近くにあります。そしてヴィラはさらに階段を登りきったところに!このホテルは体力があって足腰が丈夫じゃないとムリですね。

アグン1のヴィラ
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こういう家具、好みです♡ 女性っぽいというか、落ち着くインテリア。部屋の奥にはこの田んぼビューの絶景が広がっています。いつかスルヤ・シャンティに泊まりたいな♪ハネムーン旅行にもイチオシです。

この景色を独り占めですよ!
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さらに上に登ったところにある二つ目のプール
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敷地は案外広くて、プールの近くにはレストランがもう一つ。そして奥にはヴィラがありました。プールの先にはヨガ?瞑想用?のスペースが広がっていて、そこから見下ろす風景は素晴らしかった!

ヤッホー(^0^)
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他の宿からの景色だとどうしても建物の屋根とかポツポツ見えちゃうのですが、ここからの景色は正真正銘、田んぼビュー。これはスゴイです。さすがシデメンの一番奥に位置していて、小丘の上にあるだけありますね。

こちらのレストランはかなり美味しいらしく、アフタヌーンティだけでも楽しめるそうです。そしてスルヤ・シャンティにはおそらくシデメンで唯一のスパも完備されており、設備もサービスも一番◎なので、快適に過ごしたい人にオススメです☆

そして最後は秘密のヴィラ!
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私はここからの景色が一番開放感があって好き♡
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個人の別荘ヴィラのようですが、お部屋もバスルームも新しくて◎
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シデメンの宿の必須条件であるレストラン完備ではないのですが、近くにワルンがあったはず。お部屋は立派でもサービスはロスメンと似たりよったりだと思うので、自由に行動できる旅慣れた人向きですが、ヴィラを丸ごと貸し切って自分の家にいるみたいに使えるというのがポイント!1階に2部屋、2階に1部屋の計3部屋です。

さてお宿巡りが終わったら、Darmadaからさらに奥の山道をドライブ。シデメンの風景はどこを見ても美しく、日本の田舎を思い出します。あまり大きな声ではオススメできないけれども、日本でバイクの運転が出来る人はバリ島でバイクをレンタルして自由に走り回ると楽しさが倍増すると思う。もちろん自己責任ですが。

途中でアヒルの行進に遭遇。家に帰る途中かな?
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丘の上からの風景にうっとり(*´∀`*)
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ウブドには山がないので、富山県出身のワタシにはとても懐かしく感じました。やっぱり山と川に囲まれた田舎の風景は日本人的にはしっくりきます^^。次回は朝のシデメン&朝市の紹介に続く。

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お宿見学【其の一】@sidemen

2013年04月24日 21:00

今日は朝からすごく嬉しいことがありました(^-^)。最近はブログを読んでいただいてるお客様もぼちぼち増えてきて、泊まってみてやっぱり良かったと褒められると思わず飛び上がりたくなるほど励みになります!何だかんだ言ってもホテルのお仕事が好きなのかも。良いスタッフに恵まれて、人の役に立っていると感じる瞬間が一番報われます。いろいろ考えることもありますが、これからも感謝される仕事を目指し、頑張ります!

さて、あまり情報のないシデメンのお宿情報!やっぱり一軒一軒訪ねて自分の目で見てみないと分かりませんね。シデメンといえば、アグン山の見える絶景や棚田の景色が有名ですが、残念ながらすべての宿、しかも景色が良いといわれている宿でも全室からいい景色が望めるとは限りません。これはウブドのホテルでも同様ですが、個人的には景色でホテルを選ぶことはあまりオススメしたくないんです。というも、景色というのはお部屋によってマチマチですし、パンフレットやウェブサイトに載っているお部屋というのは各ホテルで一番良い景色のお部屋だから(汗)。景色で選ぶ人はそれなりに思い入れも大きいだろうから、想像していた景色と違っていたときの落胆は同じく大きくなるはず。。。

そういえば、ホテルの選び方っていう記事を最近読んだけど、Aさんにとっては最高のホテルでもBさんにとっては普通だったりするし、こればかりは個人差があるので何とも言えないですね。自分にとって重要なのはもちろん予算が第一ですが、その次に①ロケーション(街中でも少し距離があっても、旅行のニーズに合うもの)、②口コミ(多くの人が良いと思うホテルは最悪という結果にはならないでしょう!ハード面よりもソフト面、サービスやスタッフに対する口コミが重要だったりする)、③レストランやスパなど、そこでしか体験できない特別な何かがあるかどうか、かなぁ。これまでに泊まったホテルではロンボク島のQunci Villasが最高でしたし、最近だとクロボカンのThe One Villaが素晴らしかったのと、今回のDarmadaもまた泊まりたいと思う宿でした。

ではさっそくシデメンお宿探索へ。

まずはDarmadaから一番近い宿(といっても1キロは離れている)、Lihat Sawah

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比較的市場や街中に近いので、徒歩でシデメン散策をしたい人にオススメです。部屋数も多く、大きくて綺麗なプールもあるし、景色も◎!

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お部屋は一番安いバジェットルームから一番高いプライベートヴィラまで、予算に応じて選べるのもいいと思う。ちなみに一番安いお部屋を見せてもらいましたが、まあ値段相当といった感じ(汗)。少し古いインテリアにもバリっぽさを感じます。2階のお部屋とかだともっと広くて景色もいいんだろうな。噂では朝食と夕食が込みらしい!(日本人向け?)小さなレストランがありました。外のお客さんでも利用できるようです。

ところで、Lihat SawahやDarmadaはヴィラ集合地区からは外れた場所にあります。シデメンのほとんどのヴィラは、亜希子さんの家からさらに奥地に入った景色の良い道沿いに集結しています。

次はアグン山が一番良く見れるらしい絶景の安宿、Giri Carik
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ちょうどGiri Carikの手前の田んぼから望んだ風景です。この日はあいにく曇っていてアグン山は見えず(涙)、翌朝にリベンジ決行!さて、さらに山道を進むとヴィラがどんどん増えてきます。隣同士で続いていたりするので、けっこう密集しています。以前はもっと田んぼばかりの絶景だったのかな、と思うけど、今はヴィラの屋根がぽつんぽつん。

今回候補だったの宿の中で一番小さくてシンプルなお宿です。
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開発の波はシデメンにも押し寄せていますね。小さなバンガローが3つありますが、現在4つ目のお部屋を建設中!騒音は避けれないですし、何といってもこの手前にあった一番右のお部屋からは景色が見えなくなってしまうのが残念デス(涙)。とはいえ、この4つ目のお部屋が一番良い部屋になりそうな予感♪広いし、景色が最高☆☆☆ トリップアドバイザーでも高評価ですし、女子の一人旅でも安心して滞在できそうな印象を受けました。

ウブドもそうですが、バリ島では工事の音を聞かないことはないというくらい、あちらこちらで改築&増築が行われているのが現状なので、心配な人は泊まる前に確認したほうがいいかも知れません。たいていの場合、ホテル自らお知らせすることはないので・・・(汗)。そういえば、Darmadaもあと3部屋増築するって言っていた!竹で出来たバンブーハウスになるそうです。

しばらく行くと左手に見えてくるのがSawah Indah
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名前の通り、田んぼに囲まれたお宿です。ちょっと低い位置にあるので、1階からは田んぼがすごく近く感じますが、2階、3階からの景色は絶景そのもの!でもアグン山は逆方向。

デラックスルームからの眺め
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ファミリーデラックスルームだったかな?空いている部屋を見せてもらったので、あまり覚えていません(^_^;)。いろんなお部屋がありますが、各部屋でイメージが違うみたい。

奥に見える2棟の白い建物が気になる!こんな部屋に住みたいデス。
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こちらはスタンダードルーム
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2部屋見せてもらいましたが、いずれも1階のお部屋です。お部屋は右のほうが若干広かったですが、部屋からの眺めは左のお部屋が◎。一人旅なら1階で十分かな、とも思いますが、せっかく日本からはるばる来たのならば景色の良い2階以上のお部屋をオススメしたいです。部屋から出たくなくなりそう!ちょうど今、プールを作っているところだったので、ますます快適になりそうです。

それにしてもシデメンって治安がいいんですね。どのお宿も開放感たっぷりで、田んぼとの塀もないし、入口にもゲートがなく道路からもすぐ入ってこれそうな作りだし、ウブドの宿だったらちょっと考えられない!ついつい防犯面を心配せずにはいられませんが、これからも平和なシデメンであることを願います。

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レストラン編@darmada

2013年04月20日 19:47

そろそろ日本はGWの時期ですね!とある調査によると今年のGWの海外旅行先のトップ5にバリ島が入っているらしいです。あまり実感はありませんが(^_^;)。GWが過ぎたら良いことが待っているので、この2週間はそれを楽しみに大きな山を乗り切りたいです(*´∀`*)。

さて、大好評のDarmadaですが、今日はレストランの紹介です☆ 
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チェックインした後はあまりにも気持ちいい風と水の音についついお部屋でお昼寝タイムzzz♪ 一休みしたらお腹が空いたのでレストランへ。川辺にあるレストランの名前は、Warung Melita。朝食のほかにも、インドネシア料理、バリ料理、西洋料理が食べられます。宿泊していなくても利用できるので、日帰りツアーでもオススメです。写真に写ってるのはたまたま居合わせたヨーロピアンのご夫婦。シデメンは狭くて、しかもこの時期は旅行者がほとんどいなかったため、この日の夕方も翌日の朝も道で遭遇しました(^<^)。お互い、ハローと声かけつつも苦笑い!ウブド以上に小さな世界だわん。写真はブラックベリーで撮ったのでちょっと粗めですが、オープンで清々しい雰囲気が伝わるでしょうか。

レストラン右脇の土手からの風景
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ちょっとズームイン!
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ウブド周辺の川とは違い、水が綺麗です。ウブドにもラフティングで有名なアユン川がありますが、お世辞にも水が綺麗とは言えないし、雨が降った翌日なんかは茶色の泥水状態( ̄□ ̄;)。この川はウンダ川といいますが、ちょっとだけ日本の川みたいで懐かしかった!水の透明度は日本の河川には敵いませんが。思い返すと、今回の旅のテーマは「水」だったように感じます。Darmadaに決めた理由の一つも川の近くだったから。一人旅のときはどうも川や山を好む傾向があるようです♡

レストランから見える丘
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右にお寺があるのが見えますか?ブキット寺院(Pura Bukit)というそうです。近くまで車で行けるみたいだけど、徒歩で階段を登らないとたどり着かないんだとか!時間があればぜひ言ってみたかったけど、ガイドさんかドライバーさんが一緒じゃないと行く勇気ないです(´д`)。ここから見下ろすシデメンは絶景に間違いない!ネットでも情報が見つかりませんでした。寺院巡りには無関心ですが、こういうふうに観光地化されていないお寺には惹かれるワタシ。パワースポットか知らないけれど、スピリチュアルな感じがしますよね。

庭に置いてあるタイヤチェアとチャイルドプロジェクトのキーホルダ
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ビンタンビールも安い!そして絵がカワイイ♡
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甘党なイブウブ子が惹かれたのはビールではなく右のケーキセット!コーヒーか紅茶付きでRp.25.000って嬉しい価格にも惹かれました(^<^)。しかも税・サービスがかかりません。安いのでどんなのが出てくるのかと思いきや・・・(・3・)

ウブドのKUEと同じような立派なチョコレートケーキが登場♪
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上に乗っているハート型のチョコや濃厚な味わいなど、KUEのものじゃないかな?と勝手に予測していますが、この値段では絶対ムリですよね。KUEのチョコレートケーキだけでRp.25.000するし!もし自家製だとしたらかなりイケると思います。外国人向けのケーキはシデメンではここにしか置いていないはず。ちなみにキャロットケーキもありました。コーヒーはバリコピですが、外でたまに飲むバリコピは美味しく感じられるから不思議です。ところでDarmadaは地元の子どもたちのためのプロジェクトも手がけていると前記事で触れましたが、この三つ編みキーホルダの売り上げ(1万ルピア)が寄付されるそうなので、記念に2本購入しました。

この後はバイクをレンタルして、シデメン宿散策へ!バイクは宿に頼めば手配してくれるから楽チン♪今回問い合わせした宿を見学してきました。その様子はまた後日。。。

シデメンには旅行者向けのレストランが少ないし、むしろレストランというよりワルンが少ししかありません。夜までやっているところもあるようですが、一人で外食するのは勇気がいたので(こう見えても小心者!)、おとなしくDarmadaに戻って夕食をいただきました。シデメンの宿の決め手はレストランがあるかどうか、っていうのも重要かも知れません。特にDarmadaの場合、中心部から少し離れているため、足がなければ行動範囲はかなり限られます。

Warung Melitaは洋風な外観とは別に、お料理はバリ料理が美味しいんだそうです(スタッフ曰く)。で、この日働いていたスタッフにおすすめを聞いたところ、自信を持ってJukut Ares Ayam(バナナの茎のスープ)が美味しいと言うのでさっそくオーダー。小さなワルンなので、おそらくウェイターのお兄ちゃんが台所に入って作っていたと思われます。バナナの茎のスープというのは職場の社食でもよく出される庶民向けバリ料理でもあるので普段は外食してまで食べたいと思わないのですが、作り手が自信を持っている料理にハズレはなかったです!

バリ風な味付けで茎もたっぷりいただきました。
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何ともヘルシーで体が温まりました。感心したのはつけ野菜の人参がお花の形にカービングされていたこと!タイでも有名なカービングですが、バリ島にもあるんです。でも出来る人は限られるので、彼に当たってラッキーだったのかな。こういう細かいところに気を使ってくれる気持ちが嬉しかったりもする。

この日のハイライトは実は夜。今思うと?なのですが、食事が終わって部屋に戻って1時間くらいしたら、夜番の男の子(レストランのスタッフとは別)が部屋に訪ねてきて、バイクのランプがあ~だこ~だと言う。インドネシア語の意味がよく分からず、とりあえず問題があるようなので鍵を渡して直して来てもらったら、今度は蛍(クナンクナン)がいっぱいいあるから見に行かないか?と誘うのです。どうせ一人しかお客さんいないし、せっかくなら蛍を見てみたいというのもあり、ほいほい誘いについていくワタシ。でもこれが良かった!レストランの右下に見える川の土手が蛍の光に包まれる風景を二人占め(笑)。この子がまた純粋で、蛍が見えると同時に「あそこ!あっ、あそこも!!」と本人が超楽しんでいる♪ナンパ目的じゃないかと一瞬疑いかかった自分に反省(^_^;)。私は冷静ながらもぼぉーっとその光景を眺めていたのでした。蛍の光ってついたり消えたり、青白いんですよね。日本の田舎でもこんなに見られないと思うので、家族連れだと子供がすごく喜ぶんじゃないかな。カップルでもロマンチックでいいですよぉ♡ 彼曰く、深夜を過ぎたほうが蛍が多く見られるらしいのですが、眠くなってきたし、翌日は早朝ドライブでシデメン散策予定だったので早めに切り上げ、熟睡しました。夜も朝も魅力的なシデメン滞在はやっぱり1泊じゃ物足りないのでした。

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ラブリーなピンクのお部屋に決まり♡@darmada

2013年04月18日 19:27

最近のウブド、雨季も終わりに近づいて雨がほとんど降らないのですがとにかく暑い!でも夏にかけて日が少しずつ短くなっているようで、午後4時も過ぎると日差しもかなり弱まり日が暮れるのが早く感じます(一応、南半球なので)。ところで、バリよりもさらに南に位置するオーストラリアでは7月~8月は冬で12月~1月は夏って初めて知りました!もちろん理論的には季節が逆なのは分かっていたので、オーストラリアの夏は寒く、冬は暑いと理解していたんですが、先日オージーの方と話していたらそうじゃないって気づいたってわけ。暦に関係なく、夏というのは暑い季節、冬は寒い季節を指すんですね。要するにクリスマスは夏の行事に当たるってこと!?バリはそこまで季節感が感じられないので、7月は夏、12月は冬ってことにしておきます(^_^)。

さてDarmadaのお部屋の紹介です!お部屋はバンガロータイプで2棟計4部屋。ブルーのお部屋とピンクのお部屋に分かれます。

ブルーのバンガロー
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ピンクのバンガロー
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実は行く前にバリナビのサイトでチェック済みだったので、ピンクのお部屋を予約しておきました。ピンク大好き人間なので・・・♡ 子供の頃は水色ばっかりだったので、その反動か大人になってからはピンク好きに転向!そして今回は誕生日の朝にピンク一面のお部屋で目を覚ましたいっ!という密かな願いもあったため、ピンクのお部屋はマストだったんです。

バルコニー
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タイルも可愛い♡
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お部屋の中は・・・
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シングルベッド2つをくっつけたタイプなので、ツインにもなって便利ですね。一人だったら堂々とすべて独り占めできるので、かなり大きなベッドになります。固めのスポンジマットレスだったので、寝心地も良かったです。おかげさまで翌日の目覚めは最高☆☆☆ ベッドカバーや枕カバーにはシデメンならではの伝統織物ソンケットが使われていました。すごく素敵な色合いです。

開放的なバスルーム
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オープンな環境はバリ島ならでは。半屋外のバスルームって虫が苦手な人には不評ですが、自分の家じゃないし、たまに泊まるくらいならむしろ半屋外のほうがバリ気分が味わえて◎!バスルームにもオリジナルのタイルがいっぱい使われていて、メルヘンな気分が高まります♪

シンプルな手洗い
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えっ、何か白い光が写りこんでいる!?川の近くの精霊だったりして。実はここ、アメニティはタオル類のみ。それは想像していたので、シャンプー&リンス、歯ブラシ等は持参していったのですが、石鹸がなかったのは想定の範囲外でありました(^_^;)。そこに見える緑のハンドソープで体を洗っちゃいましたけど。ワイルドだろ~(笑)。手も体も同じ体なので、まあ代用できるということにしましょう。けっこうさっぱり感があって良かったですけど、湿気の多いバリだからの話であって、日本の気候だったらムリがあるかな。

ここの目玉は何と言ってもハンモック!
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バスルームの裏手に小さなテラスがあるのですが、ハンモックがあるんです。小川の流れるそばで、水のせせらぎをBGMにハンモックに寝転んでのんびり過ごす極上のひととき!ハンモックがここまで快適だとは知らなかった。オススメです。家にも欲しいネ!

泊まったお部屋はShakti
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ドアノブもエンジェルっぽくてラブリー♡。それぞれのお部屋には名前が付いていて、Laksmi, Shivaとかヒンドゥー教の神様の名前になっていました。

ちなみにこちらはブルーのお部屋
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作りは同じです。ワヤンさん曰く、ピンクのお部屋のほうが人気なんだとか。温かみがあるからやっぱりピンクに一票!ブルーのお部屋は冷静になれそうなので、瞑想したい気分のときはいいかなって思います。どちらのお部屋に泊まりたいですか?

次回はレストラン編に続く・・・

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楽園にチェックイン!@darmada

2013年04月16日 22:51

さて、亜希子さんの手相占いの後はちょっと早いけどお宿にチェックイン!今回はたったの一泊だったのですが、貴重な一泊といういことでかなり宿選びは慎重に行いました。シデメンに関してはガイドブックにもほとんど情報がないため、ネット検索が有効!やっぱり口コミサイトNo.1のトリップアドバイザーが頼りになりますね(^-^)。もちろんすべての情報を信じるわけではありませんが、トリップアドバイザーの良い点は日本人だけではなく、世界中の人の口コミが得られること。写真も豊富だし、まずトリップアドバイザーの評価が高いところは失敗ないかと思う。

その中で予算も合わせてピックアップしたのが、こちらの5つ。
Lihat Sawah
Sawah Indah
Giri Carik
Cepik Villa
Darmada

シデメンのお宿はどこも35万ルピアから50万ルピア程度で、ウブドよりもお手軽感があります!もちろんお部屋に関しては値段そうそうといった感じは否めませんが、一番高級な宿(Surya Santi)でも200ドル以内で泊まれるのが嬉しい。景観、設備、お部屋の様子などをいろいろ考慮した結果、今回はシデメンのホテルで一番評価の高かったDarmadaにお世話になりました。

亜希子さんの家はシデメンの中心部にあって、市場までも徒歩圏内なのですが、このように看板もたくさん出ているので分かりやすいです。亜希子さんの看板もあるので迷う心配ナシ。

圧倒的に左側にヴィラや宿が多いのですが、Darmadaは右側へ→
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なかなかのScenic Drive♪
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ちょっと下り坂のくねくね道が続くのですが、早朝や夕方のジョギングに最適なコースだと思った。(走らないけど・・・)

濃い緑の丘の風景が何となく鹿児島や熊本っぽいと思うのは私だけ?
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シデメンといえば田園風景が印象的ですが、この地域は畑が一面広がっていて日本の田舎みたい。それか勝手な想像だけどハワイの田舎にも似てなくない?

黄色の橋は2つあるのですが、一つ目の橋を越えたところにDarmadaはありました。バリ島の橋でこれだけ立派なのって珍しいかも!

この黄色い橋が目印デス。
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看板見っけ!ロゴもすてきネ☆彡
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この奥をずーっと進み・・・
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このあと入り口があるのですが、けっこうシンプルだったのでそのまま素通りしちゃって写真ありません(汗)。ロビーというのもなかったような気がします。ちょうどオーナーのワヤンさんが入り口にいたので、そのまま後をついていきました!

ルンル~ン♪
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楽園のごとく、そのパワーに魅了されます!
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プールも素敵♪
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川のそばということもあって、敷地内にも小川が流れています。
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お部屋は4つしかないのに敷地はすごく広いです!
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ね、もう夢みたいな空間でしょ!一歩踏み入れた時点でここに決めて良かった~と確信デス。橋を渡った瞬間からまさしくココはパラダイス、楽園そのもの!敷地内は緑で包まれ、水の流れる音をBGMにすごく気持ちのいい空気が流れていました。1泊しかしないのが実に勿体ない!この後も素晴らしい体験が待っていることはまだ知らずに・・・。

レストランでチェックイン
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おぅ、バビ(ブタ)が歓迎してくれました(^O^)
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ブタって幸運とか金運を意味するのかな?バリのレストランとかで見かけます。確かデウィシタ通りのボレロのテーマもブタだったような。お土産品とかでもブタの銅像とかありますね。そしてカラフルな手作りタイルがメルヘンチックで最高☆☆☆

ウェルカムドリンクをどうぞ!
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ジュースを選べるのですが、さっぱり系のオレンジジュースをチョイス。こっちのエスジェルックと似た味わいで、ほどよく甘くおいしいウェルカムドリンクをいただきました。オーナーのワヤンさん、すごく良い人でした。予約もワヤンさんと直接電話でやり取りしたのですが、到着した時に偶然居合わせて歓迎してくれたことはラッキー!笑顔が素敵なワヤンさんの人柄が伝わってきますよね(*´∀`*)。

もともとはタイル屋さんだったのですが、とあるプロジェクトの一環でこちらの宿も手がけたそうです。道理でこんな可愛いレストランと宿を作っちゃえるわけですね。地域の子供たちを支援するプログラムにも率先して取り組んでいるんだとか。このタイルですが、もともとはジャワ島はジョグジャカルタで作られているタイルで、すべての模様は一枚一枚手で色を入れていくのだそう。いろんな模様があって、色もいろいろ選べて、いつか自分のお部屋のタイルをここで調達したいな、と思っちゃうほどラブリー♡。もちろんDarmadaのお部屋にも自家製タイルがふんだんに使われていました!

この日の宿泊者はイブウブ子のみ。運良くお部屋もすべて空いていたため、正午くらいにはチェックインすることができました。次回はお部屋の紹介へ続く。。。

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