ひとりっぷ満喫@candidasa

2013年05月26日 08:15

おはようございます!ウブドはここ10日間ほど雨季に戻ったような天気が続いていて、一日一度はスコールに見舞われます。暦的にはもう乾季に入ってもおかしくないのですが、バリの天気というのは分からないもの。7年目ですが、毎年傾向が違うような気がします。ちなみにバリ島の夏(7月~8月)は年内で最も涼しい時期に当たることは意外に知られていないようです。赤道近くとはいえ、バリ島は一応南半球に位置しているので日本とは季節感が異なります。さらっとしていて過ごしやすいので、バリを訪れるには絶好の時期!ハイシーズンチャージさえなければ・・・。

さて、最近はチェックインの荷物運びも手伝っているせいか、背中の痛みと体の疲れが絶えないワタシ。年齢のせいもあるけど、もともと力強いほうじゃないし、人手が足りないから自ら手伝っているものの、10kg以上はするスーツケースをヴィラに運ぶのはけっこうキツイ(^^;)。ベルボーイの仕事のハードさを今更ながら実感しています。そもそもバリ島では女性が肉体労働することに抵抗がないというか、工事現場を見てもらうと分かるけど、おばちゃんたちが重い砂やブロックを頭に乗せて働いていることが多いんです。これは欧米人が見たらまず驚くシーン(゚O゚)。欧米だと女性の肉体労働は有り得ないけど、バリ島では特にそういう感覚はないみたい。レディファーストの習慣もないしね。

体の調子が悪いときにいつもお世話になっているのが、スグリワ通りにあるゲストハウス「Sandat Bali」のバッパ(ニョマンおじさん)。バッパとの出会いは5年前に遡りますが、その頃はスグリワ通りには看板もなかったし、旅行者向けのお店やホームステイはほぼゼロに等しいくらいローカル度たっぷりの通りでした。それが今では歩いている欧米人の数の多いこと!貸テナントも増えています。バッパのホームステイは親思いの息子さんのおかげで繁盛しているみたい(^_^)。さらに新たなお部屋(というかビル!)を建設中でもあります。詳細はもんぶぅさんのブログをどうぞ^^

先日も拷問リフレクソロジーと背中のカッピングをしてもらいました。カッピングは個人的な経験でダイエットに効いたので、外せません(^o^)ノ 。定期的に通おうと思います。なかなか個性的な家族メンバーが揃っていて、楽しい場所なのデス♪

前置きが長くなりましたが、チャンディダサのお宿の紹介へ。あまりにも穴場なのであえて名前は伏せておきますが、知っている人はすぐに分かるはず!

ワタシにとって良い宿というのは、何といってもそこに流れる「気」が一番重要。どんなに有名でも、どんなに綺麗なホテルでも、一歩踏み入れたときに違和感があれば自分にとって良い宿とは言えないかな。そして不特定多数の口コミって大事ですね。インターネットでほとんどの情報が得られる便利な世の中に感謝です。今回もTripadvisorがとても参考になりました。

まるでオアシスのような敷地
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全部屋、オーシャンビュー
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南国情緒たっぷり♪
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彼の背中のタトゥーは凄かった!しかもカラフル!
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昔からあるコテージ
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エアコンなし、ホットシャワー付きで、部屋にはベッドがあるだけという簡素な作りです。

お部屋に飾ってあった絵画がオサレ!
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最近新しく完成したお部屋、イヤーン(/ω\*)
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洗面台も二つ完備で、もちろんエアコン付き!
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小さくて見えないけど、こちらのお部屋のアメニティにはあのAlam Zempolさんのナチュラル石鹸が使われています。しかも2個!

流行りのレインシャワーです。トイレもモダンなヴィラ風でステキ☆
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ひとりっぷなので一番安いお部屋に泊まりましたが、海辺のリゾートなのでやっぱりエアコン付きが快適だと思う。予算に問題がなければ新しいお部屋がオススメです。その名もスイートルーム♡ 英語のSuite Roomかと思いきや、ぬぁんとスペルはSweet Room なんですよ!なので恋人と泊まるときは絶対Sweet Roomがいいと思います(*^^)v 

この後、タトゥーのお兄ちゃんと一緒にプールで泳いで、マッサージを受けました。ホテルにはスパはありませんが、オーシャンビューの小屋にマッサージのおばちゃんが待機しているのです。ビーチのマッサージおばちゃんは腕が良いのか怪しいところですが、値段も安かったのでダメもとで受けてみたのが大正解!潮風に吹かれながら、波の音をBGMに受ける力強いマッサージで、この上なく極上な気分を味わえました。すごく上手でビックリ!体の疲れが一気に吹っ飛んだよ。

マッサージで癒された後はディナーの時間♪
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周囲には何もないので、お客さんはほぼ皆ホテルのレストランで食べているみたい。ホテルのお食事が美味しく、宿泊客の利用率が高いのは良いホテルの条件でもあるので、まさに理想的なホテルです!

遅めに食べたパスタがお腹に残っていたので、食事なしでデザートのみにしました。黒板に書いてあったチーズケーキとチョコレートケーキで迷ったのですが・・・

名前はHot Chocolate Cakeだったっけ?
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味はフォンダンショコラですね。アイスクリーム付きで美味しかった。アイスクリームとチョコレートクリームの模様がまた素敵☆ 一人で特にすることもなく、チャンディダサの夜は早く終わるのでした。

ところで、この日の夜、これまでの人生で最高と言える星空を見ることが出来ました。翌朝は早朝ドライブを予定していたので、9時過ぎには寝てしまったのですが、そのせいで3時半くらいに目が覚めてしまったんです。仕方なく周囲を散歩してみようかと外に出たところ、そこに見えたのが満天の星空!ニュピのときよりも星が多く、はっきり見えたのには驚きました。しかも周囲には誰もおらず、自分のみ。波の音とプラネタリウムのような夜空を思いっきり独り占め!そして人生で初めて見た流れ星☄ びっくりして思わず唸り声を出しちゃいましが(笑)、通り過ぎた後も飛行機雲のようにうっすらと光が残って見えるほど明るい流れ星だったのです。この日の夜のことはずっと忘れないと思う。寝ていたら経験できなかった感動をありがとう!新月に近いお月様も摩訶不思議な色を醸し出していて、まさにパワーを分けてもらった一夜でした・・・。

それでは皆さん、素敵な日曜をお過ごしください!私はいつもの通り、お仕事に行ってきます(^O^)。

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オーシャンビューのレストラン@チャンディダサ

2013年05月22日 10:00

おはようございます!お待たせしました、チャンディダサの続きです。

Alam Zempolの工場に立ち寄った後はそのまま歩いて宿泊先のホテルへ。長閑な田舎の風景が味わえて、観光地化されていない「本物のバリ」が感じられる場所です。ホントに何もなくて、観光客向けのワルンがぽつんぽつんとある程度。ウブドから来てもバリってやっぱりいいなと感じるほどなので、日本から来た人はもっと平和な気分を味わえると思います。

のんびり~♪
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愛くるしいバリの牛たちも歓迎・・・
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海が見えてきてテンション上がりまくり!!!
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突如目の前に現れたキレイなビーチ!
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やっぱりビーチは白砂に限ります(^_^)。そして思っていたよりも青くて透明度の高いビーチに感激しました。ここまで来て良かった!チャンディダサの風景ですね。ボートをレンタルしたらあの島の近くでダイビングできるのかな?実は海が怖いイブウブ子には絶対ムリ~!ウブドから近場で日帰り出来るチャンディダサやパダンバイは、ダイビングスポットとしても知られています。

久しぶりの海!
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勝手に名づけた「クジラ島」
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この海沿いにあるレストランが知る人ぞ知る穴場!
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お料理が美味しいと在住者の間で有名なのデス。この景色を眺めながら食べるお料理は何でも美味しく感じられそう!

宴会席♪
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明るい店内
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白塗りの天井とカラフルな提灯もステキ☆
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モダンでさり気ない工夫がお洒落です。明るい気分になりますね♪

さてこの日のランチは大好きなパスタ♡
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カルボナーラじゃなくて、レストランの名前が付いたものを注文してみました。ハムとチキンが入っているクリームパスタみたいな感じだったと思う。ちょっとコッテリしたパスタですが、レモンジュースとの相性◎。最近シデメンに行ったときからレモンジュースにハマっています!消化を助けたりするらしいので、健康にも◎。パスタのほうは量もたっぷり。高級なイタリアンのパスタの味ではないけれど、こういうアットホームなパスタも好きかも。

これからこの奥にある宿にチェックインするのですが、ひと目で気に入っちゃいました。あまりにも穴場なのでこれ以上有名になって欲しくないのが本音なのだ・・・(^^;)。

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人気のアロマ製品をゲット!@Alam Zempol

2013年05月18日 08:50

おはようございます!ようやく週末ですね。皆様、お仕事お疲れさまでした~。私もかなり疲れていますわ(´д`)。週末休みじゃないし・・・。

今週のバリ島は大雨続きの散々な天気でしたが、そろそろ落ち着いてきたみたい。ウブドのお葬式の日も午後からスコールが2時間ほど続いて、大雨の中の行進になったそうです。ちなみに私は用事でデンパサールまでどちゃぶりの中、バイクで走っていました(ToT)。こんなに大雨の中、長時間バイクに乗ったのは生まれて初めて!びしょ濡れになって寒かった~。帰宅したら速攻シャワー浴びて温まりましたが、こういうときお風呂があったらなぁ、とつくづく実感。悲劇はまだ続き、翌日は朝から断水!仕事に遅れるわけにはいかないので、井戸水を使っている敷地内のお母さんのトイレで水マンディしましたよ。生まれて初めてのバリ式シャワー、意外に悪くなかったかも。でも毎日は無理だわん。

そして今週のクライマックスは団体さんのランチ。ぬぁんと150名弱の御一行様が無事終了して、ようやく一安心しているところデス。でも今回はまだまだ楽チン。7月にはこれを上回る大人数の団体さんの予約が連続で入っており、今から心配でたまりませぬ。どう考えてもキャパ超えてるし、どうしよう(^^;)。まぁ、ここはバリ人を見習って「まだ先のことだから」と、暢気に構えませう。バリ人は先のことを心配せず、今だけを考えて生きているのはある意味素晴らしい精神だと思います。西洋人の自己啓発やスピリチュアルな本もよく言っていますよね、live in the moment...。

さて、いよいよチャンディダサひとりっぷシリーズのはじまりです!チャンディダサって日本に住んでいた頃にも行ったことがあったのですが、鄙びたイメージが強くて正直1泊もすれば十分と思っていました。バリに住み始めてからも2回ほど泊まったことがありますが、何もなくて平凡な印象しかなかったんです。海辺なのに侵食のためビーチがほとんどない、旅行者が少ないためかパッとするレストランもない、周辺に観光名所はいくつかあるものの通常は日帰りツアーで完了できちゃうコースだったりして、わざわざ泊まる価値もないかな、と思っていました。なんて書いちゃうと、行く価値がないんだって思われそうですが、今回の旅でそのイメージは見事払拭されました(*^^*)。

ウブドからは車で1時間半もあれば行けるのですが、何せ長時間のバイク移動は慣れていないし、地図の読めないオンナであるため今回は無難にPeramaのシャトルバスを利用しました。日本のように公共の交通手段がないバリ島で唯一旅行者向けに運行されているのがPerama Shuttle。一人でクタ~サヌール~ウブド~パダンバイ~チャンディダサへの移動する人にはオススメです!乗り換えの待ち時間が少しあるし、オンボロバスなので忍耐力が必要ですが、安いし、便利デス。ちなみにクタに行く時はサヌール経由、チャンディダサに行く時はパダンバイ経由で乗り換えが必要になります。パダンバイはロンボク島やギリ諸島に行くフェリーやボートが発着する小さな港町でもあります。特に見所がないため日帰りでしか立ち寄ったことがありませんが、ウブドからは1時間弱と近いので今度はブルーラグーンにでも日帰りで行ってみようかと計画中!もう道順も分かったのでバイクで行けるかな。

ついつい前置きが長くなってスミマセン。今回泊まったホテル(まだ名前は秘密)はチャンディダサの少し手前にあったため、シャトルバスを途中下車して歩いて向かいました。運転手に言えば途中で降ろしてもらえます。日本だったら10分、15分の徒歩は日常のことですが、バリだと本当に歩きません(^^;)。その代わり、仕事では毎日行ったり来たり、登ったり下りたりと多く動き回るように意識しています。さて、道の途中で偶然見つけたのが最近人気急上昇中のアロマ工房、alam zempol。石鹸やオイルなど、香りの良いナチュラル製品をすべて手作り販売している工場です。バリ在住者にも有名で名前を聞くことはあったのですが、お店は持たず工場販売のみだったので、遠くて行けなかったのですが、偶然にもホテルの近くにあってラッキー☆

さっそく中へ・・・
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小さな販売スペースですが、商品はいっぱい!
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クサンバの天然塩もお買い得価格!
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ウブドで買うよりよっぽど安い(^^;)。まろやかな甘味と旨みのある天然塩なので、お土産にも人気なんだそうです。もちろんお料理にもOKです。

今回の戦利品!
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バリ島では珍しく竹炭のココナッツ石鹸を発見!そしてノンオイルのマッサージクリームも!マッサージオイルはどこにでも売っているけど、これは初めて見たので家でフットマッサージ用に購入。モリンガのハート型クリアソープも可愛かったのでつい♡ そしてジェリー状で良い香りのするマッサージソルトもミニサイズでゲット!

竹炭の石鹸は日本ではよく見かけるけど、さっぱりして汚れが取れそうで◎。ノンオイルのクリームもマッサージのついでにお肌の保湿に効きそうデス。そして一番のオススメはマッサージソルト。今回はお試しのつもりだったのでミニサイズしか購入しませんでしたが、指で混ぜ混ぜして体にすり込むとあらあら不思議!シャワーで洗い流したらびっくりするくらいお肌がすべっすべになりました。いろんなスクラブを試したけれど、これはまた違った感覚で塩なのに刺激が少なく、敏感肌でも安心して使えそう。もっと買っておけば良かったかも。。。

バリ島にはたくさんナチュラルなアロマ製品のお店がありますが、ここのアイテムはオリジナルでユニークなものが多いので、お土産にも喜ばれそうです。石鹸以外にも顔やボディ、髪用の商品が豊富で、特にフェイシャルミストやクリーム(これがかなり良さげ!)、ルームフレグランス、香りペーパーなどついつい買い込みたくなっちゃうアイテムが揃っています♪

バリ島の東部の観光がてら、少し立ち寄ってみるのもイイですね。ところでここでちょっぴり朗報!今夏くらいに直営店がウブドにオープンする予定なんだそう。そしたら今回買いそびれた商品、絶対買っちゃうよ!今から楽しみなのだ~(^O^)。

alam zempol
jl.Mendira Manggis Karangasem Bali Indonesia
post code : 80871
tel / fax +62 363 41283
OPEN Am8:00~Pm4:00 (日曜日・祭事の際はクローズです)

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ウブド近郊の美味しいワルン@ warung HANA

2013年05月14日 10:10

おはようございます!昨日はこの時期にしては珍しくスコールが降りました。こんな大雨、数ヶ月ぶり!おかげで空気はキレイになって、昨晩は星がよく見えました☆ 大雨が降った理由、バリ人に聞くとおそらく「明日、ウブドでお葬式があるから・・・」と答えるに違いない!ちなみに今日はウブドの王宮でお葬式が執り行われます。お葬式と雨の関係、日本人には不思議なところですが、お葬式の日に雨が降らないように偉いお坊さんがお祈りしているのです。おかげで今朝は雲一つない青空が広がってます。何も予定がなければ見学に行きたいところですが、あいにく朝から予定がびっしりなので行けなさそう。11時とか正午スタートと言われていますが、実際はどうなんでしょう?

さて、今日はワルンの紹介です。と言っても、小汚いローカルワルンじゃございません。

Warung HANA。
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場所はプリアタンからゴアガジャに向かう公道沿い、YAMAHAの直営店の隣にあります。オーナーはDianレストランと同じなので、ワルンなのにお食事はレストラン並みのレベル!天ぷらとか、ちょっと日本っぽいメニューもあるので、日本人在住者にも人気のワルンなのです。道を挟んで向かいには同じく人気のライバル店、Warung Janggar Ulam。インドネシア料理のみですが、裏にガゼボ席もあったりして、ちょっとバリっぽいムードが楽しめます♪

ワルンハナのお料理はインドネシア料理なんだけど、バリ風じゃなくて若干日本人テイストが効いているのが◎。例えば、このお魚のセット、お魚にも甘いタレをかけて焼いているので、すごく食べやすいのだ。しかもこっちのワルンでありがちなカリッカリ状態ではなくて、身も柔らかい。こっちのお料理っていつも揚げ過ぎ、焼き過ぎって思っちゃうことが多く、正直インドネシア料理はあまり好きではないワタシですが、ワルンハナのお料理は同じインドネシア料理と思えないくらいすごく美味しくいただけます。日本人の舌に合うお味デス。

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そしてここのご飯も美味しくて感激!こちらのお米は、正直白いご飯そのものの味を楽しめるとは言えないのですが、ワルンハナの白飯はそのままの味が美味しかったの。日本のご飯を思い出すというか、いいお米使ってるんだろうな。思わずおかわりしたくなったほどでした。今回はお腹いっぱいになったのでデザートはお預けでしたが、ここのピサンゴレンの味は忘れられない!コーヒーセットにすると6個付いてくるのでお得デス。今度また食べに行こう!こういうお店がウブドにももっとあればいいのに、と願うけれど、旅行者向けの高いお店ばかりになってしまったので、これからは難しいかなと思う。最近はめったに外食もしなくなったし、特にしたいとも思わない。

ところでワルンハナの正面にオススメの歯医者さんを発見しました!
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以前からよく欧米人が出入りしているな、と気になってはいたものの、こちらのローカル歯科医は信用していない。でも、お見送りに出てきたマダムが超ステキなお方で、ついつい惹きつけられるように見学させてもらいました。あなたが歯科医?って思わず聞いてしまうほど、とても魅力的な女性だったのです。そして英語がペラペラ。ジャカルタ出身のインドネシア人だそうですが、若い頃にオーストラリアに移住したらしく、オーストラリアで教育を受け、20年間歯科医として勤務経験があるそう。その後、ジャカルタの大学で講師を10年ほどされて、リタイアされた旦那様と一緒に去年バリ島に引っ越してきたとのこと。彼女曰く、もう私もリタイアしたいくらいだけど、好きだから歯医者は続けていきたいのだとか。一人だけでやっている小さなクリニックですが、彼女の腕と知識は信頼できそうです。歯のクリーニングやホワイトニング、虫歯の治療など一般治療は何でも出来るそうなので、今度クリーニングしてもらおうと思っています。これまでデンパサールまで行っていたけど、ウブドで素敵な歯科医を見つけたことは嬉しい限り。設備も新しくてピッカピカ☆ 清潔でお値段もローカル価格なので安心です。

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美味しいランチと超高級なエスプレッソの巻@sidemen

2013年05月10日 23:23

こんばんは。5月も中旬に差し掛かり、そろそろ乾期に入りそうです。でも今年の雨期って雨が少なかったような気もする。12月と1月はお昼過ぎのスコールが大変でしたが、それ以降はあまり雨に打たれた記憶がなくて、通勤も楽チンでした。でも今のバリ島、とにかく暑いです!夜まで暑い日も多くて、窓を開けずには寝られません。朝起きれば既にセミが鳴いているし、まさに日本の夏。あと1ヶ月もしたら涼しくなると思うので、もう少しの辛抱デス。よく勘違いされるのですが、バリ島の7月と8月は一番涼しくて過ごしやすい季節なのです。日本から来ると最高の避暑地になると思います。

さて、今回でシデメンシリーズも終了。頭の中はチャンディダサでぐるぐるなんだけど、ブログアップは来週になりそうです。またまた貴重な体験をして、素晴らしい景色に巡り合い、美味しいものを食べたひとりっぷ。人生楽しまないと損だよね、とつくづく感じました。とはいえ、楽しみ過ぎても仕事がおろそかになるし、仕事に集中し過ぎるとプライベートを犠牲にしちゃうタイプでもあるので、もっと切り替えを上手にしないとダメですね。

さてチェックアウト後はシデメンから15分ほどのイセまでドライブ。まっすぐ公道を進むだけなのですが、途中右手にPatal Kikianの看板を発見!名前だけは聞いたことがあり、ミック・ジャガーが泊まった宿として有名なようだったので、急な坂を登ってみることに(もちろんバイクで)。やっとたどり着いた頂上ですが、入口は地味でここに住んでいるっぽいバリ人の家族の家?がありました。子供が遊んでいたので聞いてみたところ、中に入ってもいいと言われてさらに階段を登ると、小さなレストランとそのさらに上にはヴィラがありました。やっぱり丘の上からの景色は最高!外国ではヒルズと名のつく土地は高級住宅街と言いますが、やっぱり理由があるのね。

バルコニーから見下ろす景色は絶景そのもの!
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ウォルター・シュピースがウブドを離れてアトリエを構えたと言われるイセ。イセの景色を描いた絵画が知られていますが、この景色もどこか見覚えがあるな、と思ったら職場の一角に地味に飾ってある景色と同じでした。旅から戻ってきてもう一度その絵を見たときに、初めてそれがイセの風景だったと気づいたというわけ。その絵はウォルター・シュピースが描いたものではありませんが、お弟子さんの一人かも?そうじゃなくても、バリ人画家にとってもイセの風景は有名なのかな。

景色は最高ですが、たまたまお客さんがいなかったせいかも知れないけれど、宿自体は廃れた感が否めなくて、一人では心細くて泊まれないかも。日本でも畳の部屋で一人じゃ寝られないのだ・・・(*´д`*)。

イセ方向にさらに進むと、左手に田んぼビューのワルンを発見!
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まだお昼前だったので、お客さんはいませんがなかなか良さそう!ところで田んぼを眺めながら、最高のツーリングだと思われそうですが、実際は全然そうじゃありませぬ。昔クレジットカードのCMで流れていた優雅にツーリングとか、外国人旅行者に人気のオープンカーでドライブっていうのは幻です。こんな田舎なのにトラックの数が半端なくて、しかも真っ黒の排気ガスを出しまくり!マスク持ってこれば良かったと反省しました。バリって自然豊かなイメージとは裏腹に、川は汚れているし、空気は埃っぽいし、環境的には美しいとは言い難いのが現状でもあります。それでも自然がいっぱいで草木も枯れないのは、太陽がパワフルで植物自体も丈夫なんだろうな。個人的には日本のほうが川の水も空気も澄んでいると思ってしまいます。数年前、叔父と高野山にツーリングに出かけたときもこんなに顔とか真っ黒にならなかった(>_<)。今のバリ島は工事が盛んで、新たなホテル・ヴィラの建設、改築、道路の修理など、どこに行っても工事の騒音から逃れることは難しいでしょう。それだけ景気がいいということかも知れませんが、土やセメントを運ぶトラックの数も半端ないです。イセの景色は上から見ると美しいけれども、道路から眺めると電線が視界に入ってしまって、残念ながら写真写りはイマイチでした。

さて、イセから戻るとお腹ペコペコ。この日のお昼はワルンで食べてみたくて、Sawah IndahやGiri Carikからもほど近いLihat Sawahでランチタイム♪。同じ名前の宿が市場とDarmadaの間にありますが、オーナーは同じみたいです。宿のLihat Sawahと名前が同じで紛らわしいと思ったのはワタシだけ?

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開放的でシンプルな作りです。
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高台ではないので絶景とはいきませんが、ナイスビュー!
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最近、レモンジュースにハマっています。日中出歩くとすごく暑いので、そういうときはレモンジュースが◎。レモンといっても実際はライムを使ってると思うのですが・・・。さっぱりしていて、お食事前には最高のドリンクです。でもここでちょっくら計算ミス!ワルンだし、シデメンの田舎なのでお値段もローカル価格に毛が生えた程度だと思ったのが間違いでした(^_^;)。普通にウブドの街中のレストランとあまり変わらない料金で、ボロネーゼは4万ルピアと意外にいいお値段。さらに税・サが15%加算されます。名前はワルンなのにね。

久しぶりのパスタ
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太めで平なリングイネですが、好きなパスタです。しかも牛肉たっぷり!ソースも味わい深くて、ゆで具合もアルデンテでした。あまり期待していなかっただけに、美味しくてびっくり!バリ島では高級なパルメザンチーズもたっぷり!お値段に見合う美味しいお食事だったので大満足です。

実は前日からずっとSamanvayaのエスプレッソが飲みたかったワタシ。あの景色も忘れられず、ランチの後にまた行っちゃいました。

モダンな雰囲気がお気に入り♡
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1杯400円弱する超高級なエスプレッソ
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3秒で飲み終わってしまいました(^^;)。でもこの景色を眺めながらの食後のエスプレッソは、お金で買えない価値があるね(笑)!

レストランを利用したから今度こそはお部屋を見せてもらいたかったのだが、また昨日のスタッフにNGを喰らってしまいました。でも、この日は日本語を亜希子さんに習っているという好青年がいて、いろいろお話相手になってくれたので良しとしよう!すごくキレイな日本語を話すスタッフで、好感が持てました。今の仕事をしているとバリ人の高校生や専門学校生など、若い世代と接することが多いのですが、バリの将来は彼らが担っているといっても過言じゃないですね。ちょうどその年齢だったときの自分を思い出します。いい教育を受け、いっぱい勉強して、どんどん海外に出て経験を積み、いい仕事に就いてもらいたいです。バリ島の学校の先生になれたら、すごくやりがいがある仕事だろうな、と思う。

ってなことで感動のシデメンひとりっぷシリーズ、今日で終了デス。
次回は感動のチャンディダサひとりっぷに続く・・・。

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