2014年03月31日 17:48
こんにちは!本日、バリ島はニュピと呼ばれるヒンドゥー教の元旦を迎えています。バリ通の方はご存知かと思いますが、ニュピは空港も24時間閉鎖され、バリ島の住民は観光客も含め、家からの外出は一切禁止されるバリ島独特の祝日。本来ならば日中は断食し、火や電気の使用もNG、仕事もしてはならず、心を穏やかにお祈りを捧げ瞑想する日なのです。夜も最低限の明かりはロウソクで・・・。部屋の明かりが外に漏れぬよう窓は覆います。ホテルなどに宿泊している観光客は通常通りのサービスは受けられることになってはいますが、ホテルの敷地からは出ることはできません。本来働いてはならぬ日に働かねばならないスタッフは泊りがけで24時間労働になり、ホント可哀想(^^;)。レストランやスパは大忙しです。私はというと、もちろん仕事はお休みで大好きな家に引き籠り中。普段通りの休日を過ごしていますが、普段うるさいバイクの音も聞こえないのでとても快適デス。
ニュピの前夜は毎年オゴオゴと呼ばれる悪霊退治のパレードがあるのですが、お祭り好きの方必見☆ 各地域ごとに集まって大きな怪物が乗ったお神輿を担ぎながら、町の青年団メンバーが町を練り歩きます。お金持ちが多いウブドのオゴオゴは毎年観光客にも評判で益々豪華になる傾向が!熱気ムンムンなので、お祭り好きの日本人には受けること間違いなしですが、旅行会社も販売を控える傾向があるのか、日本人はニュピを狙って来るリピータさんか、長期滞在者といったところ。休暇の長い欧米人が大半で、どこも日本人宿泊者はほぼゼロかと思います。ちなみにニュピを避けたい場合はニュピ前日の帰国も避けたほうが無難です。オゴオゴのパレードは夕方6時過ぎから10時くらいまでですが、お店は半日しか営業していないし、タクシーすら手配しにくい状況。特にウブドから空港に行く場合は要注意!渋滞にはまり、ドライバーが帰って来れなくなるため、遅くとも3時までに出発せねばなりません。この渋滞というのはオゴオゴがいったん始まってしまったら、交通規制どころか、通行禁止になってしまうらしい。深夜便とはいえ、オゴオゴを見てから空港へ、というのはほぼ不可能かと思われます。この渋滞、経験したことはないので実際のところは不明ですが、南部への移動は十分余裕をもって早めに!というのが一般的らしい。ちなみに私は夕方6時頃仕事を切り上げて帰宅しましたが、すでに周囲のお店はすべて閉まっており、交通規制はまだなかったものの、ガラガラで車が一台も走っておらず、逆に驚きました。ニュピは前日から始まっているということなんですかね。で、肝心のオゴオゴですが、昨晩は疲れ気味で、友達から誘いのSMSが届いていたのにも気づかず、爆睡zzz(゚Д゚;)。今年は見事に見逃しました。夜10時前に目が覚めて、急いで町に様子を見に行ったものの、時すでに遅し(-_-;)。道はゴミだらけで、オゴオゴはすでに終わっておりました。しかも、驚いたことに町の中心部にあるコンビニもすでにクローズ。営業していたのはカキアンとチャイナムーンなどホテルに併設されているレストランのみという壊滅的な状況。急いでカキアンに立ち寄り、パンを購入できたのでセーフでした。もちろん町の白タクもいないので、オゴオゴを鑑賞した旅行者たちは徒歩で各ホテルに戻っていました。こういうとき、街中のホテルは便利ですね。ニュピにウブドに滞在される方は中心部に近く、プールやレストラン、エアコン、WIFIなど最低限の設備が整っているホテルがおススメです。
さて、パダンバイの続きレポです!朝のお散歩の後は市場へ足を運んでみました。一人旅のときはたいてい市場に行ってみるのが私の旅行のお決まりパターン。市場に行くとその土地に生活している人たちの暮らしが垣間見れるし、活気が感じられるのが好きな理由ですね。地元の人に「パサール?」と聞けば絶対教えてくれるハズ。
プラマシャトルの停留所からもほど近い

早朝から雨が降ったので、水たまりだらけ(^^;)

何とも発展途上な市場は衝撃的だが、好奇心を煽ります!

5年前に行ったロンボク島の市場を思い出しました。この日の目的はバリ菓子!朝食はバリ菓子に限ります。ウブドでも買えるけど、旅先でいただくジャジョバリ(バリのお菓子の通称)とバリコーヒーは一段と美味しいのです。このタオルをターバンのように頭に巻いているおばちゃんのお店が気に入ったので、ここでいくつか購入。焼き菓子、蒸し菓子、揚げ菓子といろんな種類のお菓子がありますが、ここのお菓子は清潔でダントツに美味しかった!バリのお菓子って、色もド派手で味も正直ピンキリ。すべてが美味しいとは思えませんが、中にはすごくヒットするお菓子もあったりするのでやめられません。慣れてくると見た目で味が想像できるようになります。添加物を使っていないので、その日のうちに食べること。

チャナンと呼ばれる日々のお供え物

お花がすごく綺麗で、これを毎日作り続けるバリ人には頭が上がりません。見るのはいいが、作るのは絶対ムリ〜!お花に囲まれているって幸せデス。東南アジアはどこもそうだと思いますが、色とりどりのお花がとても安く買えるんです。もっとも毎日となると出費はかさみますが・・・。

フルーツも売っています!

でもバリの果物は甘くないので、あまり美味しくないかも。。。良く言えば糖分が控えめで野性的な味がします!日本みたいに品種改良とか銘柄とかないし、庭に自然に育ってくる果物を取ってきたという感じかな?バナナだってどこか草っぽい。
【おまけ】
近くの寺院

近所の人がお供えを持ってきて、お坊さんと一緒にお祈りしていました。
宿の前の幼稚園

バリの子供たちって世界で一番かわいいと思う!天真爛漫で元気いっぱい(^-^)。
近くの商店で飼われていたイグアナ君

愛嬌あって人懐っこい!

カメラを向けると興奮して、ケージを登ってきました。
ダイビングに出かけるボートを見送るお兄さん

彼も同じくひとり旅してるのかな?
それではニュピは今晩が本番!満天の星空が見られるといいな(^^♪ Selamat Hari Raya Nyepi...
バリ島ウブドからお届けしています♥
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ニュピの前夜は毎年オゴオゴと呼ばれる悪霊退治のパレードがあるのですが、お祭り好きの方必見☆ 各地域ごとに集まって大きな怪物が乗ったお神輿を担ぎながら、町の青年団メンバーが町を練り歩きます。お金持ちが多いウブドのオゴオゴは毎年観光客にも評判で益々豪華になる傾向が!熱気ムンムンなので、お祭り好きの日本人には受けること間違いなしですが、旅行会社も販売を控える傾向があるのか、日本人はニュピを狙って来るリピータさんか、長期滞在者といったところ。休暇の長い欧米人が大半で、どこも日本人宿泊者はほぼゼロかと思います。ちなみにニュピを避けたい場合はニュピ前日の帰国も避けたほうが無難です。オゴオゴのパレードは夕方6時過ぎから10時くらいまでですが、お店は半日しか営業していないし、タクシーすら手配しにくい状況。特にウブドから空港に行く場合は要注意!渋滞にはまり、ドライバーが帰って来れなくなるため、遅くとも3時までに出発せねばなりません。この渋滞というのはオゴオゴがいったん始まってしまったら、交通規制どころか、通行禁止になってしまうらしい。深夜便とはいえ、オゴオゴを見てから空港へ、というのはほぼ不可能かと思われます。この渋滞、経験したことはないので実際のところは不明ですが、南部への移動は十分余裕をもって早めに!というのが一般的らしい。ちなみに私は夕方6時頃仕事を切り上げて帰宅しましたが、すでに周囲のお店はすべて閉まっており、交通規制はまだなかったものの、ガラガラで車が一台も走っておらず、逆に驚きました。ニュピは前日から始まっているということなんですかね。で、肝心のオゴオゴですが、昨晩は疲れ気味で、友達から誘いのSMSが届いていたのにも気づかず、爆睡zzz(゚Д゚;)。今年は見事に見逃しました。夜10時前に目が覚めて、急いで町に様子を見に行ったものの、時すでに遅し(-_-;)。道はゴミだらけで、オゴオゴはすでに終わっておりました。しかも、驚いたことに町の中心部にあるコンビニもすでにクローズ。営業していたのはカキアンとチャイナムーンなどホテルに併設されているレストランのみという壊滅的な状況。急いでカキアンに立ち寄り、パンを購入できたのでセーフでした。もちろん町の白タクもいないので、オゴオゴを鑑賞した旅行者たちは徒歩で各ホテルに戻っていました。こういうとき、街中のホテルは便利ですね。ニュピにウブドに滞在される方は中心部に近く、プールやレストラン、エアコン、WIFIなど最低限の設備が整っているホテルがおススメです。
さて、パダンバイの続きレポです!朝のお散歩の後は市場へ足を運んでみました。一人旅のときはたいてい市場に行ってみるのが私の旅行のお決まりパターン。市場に行くとその土地に生活している人たちの暮らしが垣間見れるし、活気が感じられるのが好きな理由ですね。地元の人に「パサール?」と聞けば絶対教えてくれるハズ。
プラマシャトルの停留所からもほど近い

早朝から雨が降ったので、水たまりだらけ(^^;)

何とも発展途上な市場は衝撃的だが、好奇心を煽ります!

5年前に行ったロンボク島の市場を思い出しました。この日の目的はバリ菓子!朝食はバリ菓子に限ります。ウブドでも買えるけど、旅先でいただくジャジョバリ(バリのお菓子の通称)とバリコーヒーは一段と美味しいのです。このタオルをターバンのように頭に巻いているおばちゃんのお店が気に入ったので、ここでいくつか購入。焼き菓子、蒸し菓子、揚げ菓子といろんな種類のお菓子がありますが、ここのお菓子は清潔でダントツに美味しかった!バリのお菓子って、色もド派手で味も正直ピンキリ。すべてが美味しいとは思えませんが、中にはすごくヒットするお菓子もあったりするのでやめられません。慣れてくると見た目で味が想像できるようになります。添加物を使っていないので、その日のうちに食べること。

チャナンと呼ばれる日々のお供え物

お花がすごく綺麗で、これを毎日作り続けるバリ人には頭が上がりません。見るのはいいが、作るのは絶対ムリ〜!お花に囲まれているって幸せデス。東南アジアはどこもそうだと思いますが、色とりどりのお花がとても安く買えるんです。もっとも毎日となると出費はかさみますが・・・。

フルーツも売っています!

でもバリの果物は甘くないので、あまり美味しくないかも。。。良く言えば糖分が控えめで野性的な味がします!日本みたいに品種改良とか銘柄とかないし、庭に自然に育ってくる果物を取ってきたという感じかな?バナナだってどこか草っぽい。
【おまけ】
近くの寺院

近所の人がお供えを持ってきて、お坊さんと一緒にお祈りしていました。
宿の前の幼稚園

バリの子供たちって世界で一番かわいいと思う!天真爛漫で元気いっぱい(^-^)。
近くの商店で飼われていたイグアナ君

愛嬌あって人懐っこい!

カメラを向けると興奮して、ケージを登ってきました。
ダイビングに出かけるボートを見送るお兄さん

彼も同じくひとり旅してるのかな?
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