2015年02月12日 10:11
スラマッパギ~♪ おはようございます。デングフィーバー真っ只中のウブドですが、ホームスティ先の家族が全員感染したうえに、とうとうお隣に住む日本人のお友達まで感染しちゃったようで寝込んでしまいました(;´Д`)。いよいよ脅威が身近に!ちょうど2日前には地域一帯、殺虫剤の煙(フォッギング)が撒かれたばかりだったのでショックです。私がウブドに住み始めてから8年ちょっと経ちますが、デング熱は珍しい病気ではなく、過去にも知り合いや同僚が入院したりはあったものの、ここまでの大流行は今年が初めて。バリ島の衛生管理はどこの管轄なのかよく分かりませんが、ここまで大流行する前に自治体でしっかり対処すべきだったのでは!?それにしてもフォッギングの後は薬剤の匂いで頭がクラクラするわ、床もベタベタになるわ、人体にも悪そうです。でもデング熱のリスクには代えられません。大家さんは蚊を減らすために、家の庭の木の枝もすべて切り落としてしまいました。ここ2ヶ月間は蚊取り線香と蚊よけスプレーで自己防衛していますが、油断したらやられちゃいそうなので、当分はデング熱との闘いが続きそうです。。
そしてデング熱のほかにも、腸チフスも流行っているようで、見えない病原菌やウィルスにも要注意。感染源は水や氷、生野菜とも言われていますが、水道水は飲まないのが常識。「ホテルの水道水で歯を磨いても大丈夫か?」という質問も受けますが、個人的には問題なし。氷も精製水を使った市販品なので、丈夫な人なら問題ないはずですが、清潔過ぎる日本の環境に慣れている若い世代や子供たちは抵抗力がないので、気をつけたほうが良いかも知れません。私は水道代を支払って上水道の水を使っていますが、バリ人の一般家庭では井戸水を使っているところが多いんです。バリ島では基本的に下水も生活排水も垂れ流し状態であるため、むしろ井戸水の水質が汚染されていないほうが不思議。もし井戸水が雑菌だらけだったら、それを使って手やお皿、果物や野菜を洗っていたら・・・、と思うと怖いです。それに、人々の無知も少なからず影響しているようにも感じます。食事の前やトイレの後は石鹸でよく手を洗うとか、料理するときは手を洗い、まな板や包丁も定期的に消毒するとか、は基本だと思うのですが、バリ人で実行している人は少なさそう(-_-;)。チフス菌を持っている人が料理したものを食べると感染することもあるんだそうです。ワルンだって汚いお金を触った手を汚い布巾で拭いて、おかずを手づかみしていることがあるし、毎日通っている市場も不衛生さは否定できません。潔癖な人はローカル生活は無理!私はここ数ヶ月、自炊を心がけていますが、やっぱり口にするものは自分で作ったほうが安心できます。手洗いはもちろんですが、家でもオフィスでもスプレーボトルにマイアルコール液を入れて使っているし、掃除も毎日するし、昨年の一時帰国の際に日本の清潔さに感化されてからは潔癖症なワタシ。清潔過ぎる日本もどうかと思うけど、バイ菌だらけのバリ島もどうかと悩む。以前はバリの衛生状態が良くなったと楽観的だったワタシですが、バリ島で除菌し過ぎて困ることはないと思うようになりました。旅行者の方は生野菜と氷ばかりに気を取られがちですが、カットフルーツだってサラダと同じ部類だし、南国ならではのフレッシュジュースも油断できません。バリ島で無難な食べ物は火を通した炒め物やBBQなどの温かい食事とコーヒーや紅茶などのホットドリンク、そして缶に入ったドリンク類ですかね。とはいえ、いろいろ心配しすぎても美味しく食事はできなくなるし、旅行は楽しめないので、ほどほどに。
さて、Lokha Ubudの最終レポートです。川沿いの崖に沿って建っているので、下に進みます。レストランとジム、スパへ行く途中にはラマヤナ物語のリリーフが楽しめます♪アユン川のラフティングポイントにも石彫りのリリーフがありますが、なかなか愛嬌があってヨロシイ!

ジム

最近のウブドにもジム付きのホテルが増えましたね。以前は高齢の欧米客がメインだったので、ジムなど無縁でしたが、近年のヨガブームに続き、健康志向のアメリカ人や若い旅行者が増えたので自然な流れだと思います。ジムがなくて大騒ぎされたケースも過去にあったっけ?(^_^;) あるに越したことはないけど、まだまだ需要は少ないかな。ウブドにはヨガ派が多し。
プール沿いのチャペル♡

南部のリゾートホテルはウェディング会場としてチャペルがあったり、挙式担当者やエージェントと提携しているところが多いですが、ウブドはまだまだ少ないです。オープンな屋外挙式が多いですが、天気に左右されるし、乾季の数か月間に限定されるので、チャペルがあると需要も増えそうです。
メインプール

泳ぎやすく落ち着く大きさで、近くにはレストランがあります。

写真では分かりづらいですが、レストランは開放感もあって意外に広いです。朝食はビュッフェ式でレストランでサーブされるそう。実はこの日、私はランチ抜きで出発したので、すごくペコペコだったのですが、ご好意に甘えてアフタヌーンティをゲット!
この日は揚げバナナとピザ風バゲット

揚げバナナはピサンゴレンと呼ばれる庶民的なお菓子ですが、バリコーヒーとの相性◎。さすが屋台で売ってるものとは一味違います。バゲットもチーズがたっぷり乗っていて美味しかったです。
食べた後はレストランの下にあるスパへ

おぉーナチュラルな感じが◎

ジャグジーもある!

温泉やお風呂が恋しい・・・。日本の魅力は何といっても温泉でしょう。ウブドでジャグジーのあるスパは珍しいです。
スパの一室

川の景色が一望できて、ちょっとマヤウブドのスパに似ているかな。知名度こそ敵いませんが、こういう絶景を目の前に受けるマッサージは極上◎。もっと下にもスパの建物が点在していますが、体力の限界でギブアップ。バリ島の絶景スパは足腰が弱い方にはNGです。
ウブドらしさがたっぷり凝縮されたロカウブドホテル。ワタシが日本に住んでいたなら、絶対一度は泊まってみたいと思うでしょう。ジャングルに囲まれたのどかな風景の中、お籠りステイに良さそうです。ニュピに泊まってみたいな♡
今日一日も健康でいられることに感謝して過ごしたいと思います!Have a wonderful day☆彡

バリ島ウブドからお届けしています♥
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そしてデング熱のほかにも、腸チフスも流行っているようで、見えない病原菌やウィルスにも要注意。感染源は水や氷、生野菜とも言われていますが、水道水は飲まないのが常識。「ホテルの水道水で歯を磨いても大丈夫か?」という質問も受けますが、個人的には問題なし。氷も精製水を使った市販品なので、丈夫な人なら問題ないはずですが、清潔過ぎる日本の環境に慣れている若い世代や子供たちは抵抗力がないので、気をつけたほうが良いかも知れません。私は水道代を支払って上水道の水を使っていますが、バリ人の一般家庭では井戸水を使っているところが多いんです。バリ島では基本的に下水も生活排水も垂れ流し状態であるため、むしろ井戸水の水質が汚染されていないほうが不思議。もし井戸水が雑菌だらけだったら、それを使って手やお皿、果物や野菜を洗っていたら・・・、と思うと怖いです。それに、人々の無知も少なからず影響しているようにも感じます。食事の前やトイレの後は石鹸でよく手を洗うとか、料理するときは手を洗い、まな板や包丁も定期的に消毒するとか、は基本だと思うのですが、バリ人で実行している人は少なさそう(-_-;)。チフス菌を持っている人が料理したものを食べると感染することもあるんだそうです。ワルンだって汚いお金を触った手を汚い布巾で拭いて、おかずを手づかみしていることがあるし、毎日通っている市場も不衛生さは否定できません。潔癖な人はローカル生活は無理!私はここ数ヶ月、自炊を心がけていますが、やっぱり口にするものは自分で作ったほうが安心できます。手洗いはもちろんですが、家でもオフィスでもスプレーボトルにマイアルコール液を入れて使っているし、掃除も毎日するし、昨年の一時帰国の際に日本の清潔さに感化されてからは潔癖症なワタシ。清潔過ぎる日本もどうかと思うけど、バイ菌だらけのバリ島もどうかと悩む。以前はバリの衛生状態が良くなったと楽観的だったワタシですが、バリ島で除菌し過ぎて困ることはないと思うようになりました。旅行者の方は生野菜と氷ばかりに気を取られがちですが、カットフルーツだってサラダと同じ部類だし、南国ならではのフレッシュジュースも油断できません。バリ島で無難な食べ物は火を通した炒め物やBBQなどの温かい食事とコーヒーや紅茶などのホットドリンク、そして缶に入ったドリンク類ですかね。とはいえ、いろいろ心配しすぎても美味しく食事はできなくなるし、旅行は楽しめないので、ほどほどに。
さて、Lokha Ubudの最終レポートです。川沿いの崖に沿って建っているので、下に進みます。レストランとジム、スパへ行く途中にはラマヤナ物語のリリーフが楽しめます♪アユン川のラフティングポイントにも石彫りのリリーフがありますが、なかなか愛嬌があってヨロシイ!

ジム

最近のウブドにもジム付きのホテルが増えましたね。以前は高齢の欧米客がメインだったので、ジムなど無縁でしたが、近年のヨガブームに続き、健康志向のアメリカ人や若い旅行者が増えたので自然な流れだと思います。ジムがなくて大騒ぎされたケースも過去にあったっけ?(^_^;) あるに越したことはないけど、まだまだ需要は少ないかな。ウブドにはヨガ派が多し。
プール沿いのチャペル♡

南部のリゾートホテルはウェディング会場としてチャペルがあったり、挙式担当者やエージェントと提携しているところが多いですが、ウブドはまだまだ少ないです。オープンな屋外挙式が多いですが、天気に左右されるし、乾季の数か月間に限定されるので、チャペルがあると需要も増えそうです。
メインプール

泳ぎやすく落ち着く大きさで、近くにはレストランがあります。

写真では分かりづらいですが、レストランは開放感もあって意外に広いです。朝食はビュッフェ式でレストランでサーブされるそう。実はこの日、私はランチ抜きで出発したので、すごくペコペコだったのですが、ご好意に甘えてアフタヌーンティをゲット!
この日は揚げバナナとピザ風バゲット

揚げバナナはピサンゴレンと呼ばれる庶民的なお菓子ですが、バリコーヒーとの相性◎。さすが屋台で売ってるものとは一味違います。バゲットもチーズがたっぷり乗っていて美味しかったです。
食べた後はレストランの下にあるスパへ

おぉーナチュラルな感じが◎

ジャグジーもある!

温泉やお風呂が恋しい・・・。日本の魅力は何といっても温泉でしょう。ウブドでジャグジーのあるスパは珍しいです。
スパの一室

川の景色が一望できて、ちょっとマヤウブドのスパに似ているかな。知名度こそ敵いませんが、こういう絶景を目の前に受けるマッサージは極上◎。もっと下にもスパの建物が点在していますが、体力の限界でギブアップ。バリ島の絶景スパは足腰が弱い方にはNGです。
ウブドらしさがたっぷり凝縮されたロカウブドホテル。ワタシが日本に住んでいたなら、絶対一度は泊まってみたいと思うでしょう。ジャングルに囲まれたのどかな風景の中、お籠りステイに良さそうです。ニュピに泊まってみたいな♡
今日一日も健康でいられることに感謝して過ごしたいと思います!Have a wonderful day☆彡

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