2015年08月29日 18:37
スラマッマラ~ム♪こんばんは!
今日は満月と何とかクリオンという特別な日で、バリ人は家でも会社でも儀式とお参り続きで忙しそうでした。ワタシも朝から正装だったので、ちょっと疲れ気味(汗)。それにしてもワタシのクバヤ、5年ほど前に作ったきりでかなり古びれてきました。デザインもオールドファッション。田舎暮らしをするようになってからはクバヤに限らず、洋服にはあまりお金をかけなくなったワタシですが、そろそろ替えどきかな?それにしても若いバリ女子たちは、収入も少ないのに毎回クバヤを新調して、流行の生地とデザインにこだわっているのはスゴイです!お金があったら、普段着よりもクバヤを優先する国民性もあってか、町のクバヤ屋はけっこう繁盛しています。確かに年間通して儀式や宗教行事が多いバリなので、お寺が村の社交場。近所の人もみんな集まるし、出会いもあるかも知れないし、格好よくしたいのも分かります。若い女性だけではなく、ご婦人たちもクバヤのオシャレ願望は強いみたい。クバヤのリサイクルショップとかあればいいのに・・・ってワタシは思うのですが。売ったら少しはお金になるし、バリ人にとってもいいシステムだと思うし、ローカルでもお金に余裕がない人とか、外国人や旅行者の需要はありそうですが、どうでしょう?
ところで先日、ウブド入りした友人から情報によると、ジャカルタ乗り継ぎはどうも要注意らしいのです。以前にも書いたとおり、やっぱりバリ島に行くにはガルーダの直行便が一番便利!少し安く抑えるなら、日系の航空会社のANAやJALのジャカルタ直行便を利用して、そこからガルーダの国内便に乗り継ぐ方法がありますが、中高年の旅行者や英語が苦手な人、そして旅慣れていない人にはジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港はあまりオススメしたくないのが本音だったりする。
日本から到着したら、まず入国審査があります。その際、今年の6月からは日本人は35ドルの観光ビザが免除になったのにも関わらず、ぬぁんと空港職員が到着ビザ支払いデスクに誘導するというのです!日中はそんなことはないのかも知れませんが、日本からの到着は夜なので油断できません。無知な旅行者は英語で反論することもできず、言われるがままに35ドル払っているらしい。「皆さん、支払っていらっしゃいますよ」と言われれば素直に支払うのが日本人。もちろんリピータの友人は誘導しているスタッフ(日本語が話せる)に、「何で日本人なのに払わないといけないのか?」と聞いたら、「それは場合によります。」とまたビミョウな回答。たしかに、30日以上の滞在を予定している人は観光ビザを購入したら延長が可能なので便利なのですが、普通は日本人旅行者で30日以上も滞在する人はほとんどいないと思うので、明らかに空港職員がグルになってぼったくっているとみた!そしてこの観光ビザが免除になる空港はインドネシアでは5つしかないのだが、その中にジャカルタもバリも入っているので、変な言い訳は通用しません。でも、夜のジャカルタで入国審査を通らないと乗り継ぎできないこと、そして預け荷物のスーツケースなども自分で取りに行き、その後再びチェックインして国内ターミナルへ移動しないといけないプレッシャーなどもあり、みんな前に続けと言わんばかりに職員の言いなりになっているのでしょう。たとえ、旅行会社のパックツアーでもジャカルタ乗り継ぎは誰も助けてくれませんし、先進国のシンガポールなどの設備が整っているハブ空港と比べるとハードルが高いのは確かです。友人は反論したので支払わずに済みましたが、こういう不正行為が日常的に起こっている事実があるとしたら深刻です。もし間違って払ってしまった人、レシートを貰ったか確認してみてください。そして入国の日付入りスタンプが押されているかも要チェック!いざ出国しようとして、入国スタンプが押されていないことが発覚したら大変なことになります。2015年8月現在の観光ビザの免除国リスト(35カ国)はこちらのサイトでご確認ください。
ちなみにこちらがバリの到着エリア。観光ビザを買う人はほぼゼロでむしろ観光ビザ(VOA)のデスクに近づきづらい雰囲気も・・・。でも、このパネル、よく見ると変なのですよ。古いのをそのまま使っていて、値段が25ドルになってるし(現在は35ドル)、観光ビザが免除されている国の国旗が表記されていると思いきや、改正された後にもかかわらず、観光ビザが必要な国が表記されているんです。(まあ、インドネシアのことだから、いつまた観光ビザの徴収が復活するかも分かりません!)

これも古くて、あきらかに数年前のもの。こんなのが堂々とあると紛らわしいですよね。早く修正してもらいたい!さすがにバリでは職員による誘導はしておらず、旅行者は皆スルーして直接入国検査のカウンターに進んでいました。現段階で日本とほとんどの欧米諸国(計35カ国)がビザ免除になりましたが、オーストラリアと台湾、インドなどは観光ビザが必要です。

ぼったくりについてはバリの空港はかなり改善されたように思います。まず、悪名高きポーターは空港内にはもういません。カートも各自で無料で使えるようになりました。ただ、出国の際はポーターが空港の外に屯しており、通常なら旅行者が自由に使えるカートも近場のものはすべて撤去して見つかりづらくしているようです。以前、親切なドライバーさんがわざわざ遠く離れたカート置き場まで取りに行ってくれたので助かりましたが・・・。そして両替に関しても、空港出口の両脇に正規の両替所としてインドネシアの国営銀行が2つ入っており、そこで両替ができるようになりました。ぼったくりはおそらくないでしょう。空港タクシーは出てすぐ左に値段表があり、窓口がありますが、それ以外にも出てきた人に直接声をかけて客引きをするドライバーたちが多くいます。タクシー会社の制服を着ているので、正規のドライバーだとは思うのですが、各自で営業しているのかも知れません。相手の言い値ではなく交渉になると思いますが、バリ島のタクシーは旅行者を歓迎するよりか、いかに多くお金を取れるかに執着しているので、高く売れれば笑顔で歓迎してくれるのでしょうけど、到着早々すったもんだは旅慣れている人でもあまり気持ちがいいものじゃありません。南部のほうのヴィラやホテルでは無料送迎がついているパッケージが多いですが、遠く離れたウブドだと夜の到着はドライバーも嫌がって行きたがらないって聞いたことがあります。英語のできる欧米人はタフな人が多く、平気なのかもしれませんが、英語が苦手な日本人は降りる際になって余分に請求されたりすることもあるとかないとか。トラブルを避けるためにもできればホテルや旅行会社に予め連絡してドライバーを手配しておくほうが安心です。日本語サイトも山ほどあるので、信頼できそうな会社を検索して事前予約をオススメします。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は久しぶりに行ったKAFEの紹介!

ハノマン通りで10年以上も前から営業しているレストランで、ウブドに住み始めた当初はよく行きました。ヨガバーンの創設者がオーナーさんということもあり、ヨガや瞑想系、そしてちょっと裕福な長期滞在者といった顔ぶれですが、客層はダントツに欧米人が多い!しかも、ヘルシーなのにベジタリアンカフェじゃないところが人気の理由かな。ビールも置いてありますし、屋外のテラス席なら喫煙も確か可能だったはず。数年前に新たに2階スペースも完成していたのですが、それ以来の訪問。1階席はオープンで入りやすい雰囲気ですが、初めて行った2階席も落ち着く空間が気に入りました。
ミント何とかジュース

ジンジャーの入ったものとかもありました。このドリンクに限っては、レギュラーと大から選べたのですが、ワタシは飲み物はけっこうたっぷり飲みたいほうなので、マグサイズ(大)を注文。氷ったシャーベット状になっているので、すごく冷えています。
ベジタブル・フライド・スプリングロール

野菜の春巻きです。ベトナム風の生春巻きもありましたが、この日は揚げ物の気分♪ここはレストランというよりか、カフェ利用もできるので、前菜だけ食べたかったり、お茶だけ楽しみたいときにも気軽に入れます。オリジナルのソースがちょっと変わった味でしたが、ボリュームもあってお味も◎。まだ食べたりないワタシはデザートも頼んじゃいました。
アメリカンとレモンカードタルト

美味しそうに見えますが、実はめちゃくちゃレモンの味が甘くて、甘党のワタシもお手上げ(汗)。お友達は甘くて美味しいと言っていたので、好みに寄るのかな?アップルパイは酸っぱいイメージがあったので、これも甘さ控えめかと思いきや、ヘルシー系カフェなのに意外。デザートやベーカリーは当たりハズレがありそうですが、お食事のメニューはシンプルなのにクリエイティブで、魅力的なんです。ウブドには欧米人向けのベジタリアンカフェやレストランがいろいろありますが、ベジタリアンやヨガとは無縁な人にとってはここが一番一般受けしそうな気がします。個人的にも好みの味付けなので、ヘルシーなんだけどヘルシー過ぎない食事が食べたくなったらまた来たいです。
それでは良い週末をお過ごしください!
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今日は満月と何とかクリオンという特別な日で、バリ人は家でも会社でも儀式とお参り続きで忙しそうでした。ワタシも朝から正装だったので、ちょっと疲れ気味(汗)。それにしてもワタシのクバヤ、5年ほど前に作ったきりでかなり古びれてきました。デザインもオールドファッション。田舎暮らしをするようになってからはクバヤに限らず、洋服にはあまりお金をかけなくなったワタシですが、そろそろ替えどきかな?それにしても若いバリ女子たちは、収入も少ないのに毎回クバヤを新調して、流行の生地とデザインにこだわっているのはスゴイです!お金があったら、普段着よりもクバヤを優先する国民性もあってか、町のクバヤ屋はけっこう繁盛しています。確かに年間通して儀式や宗教行事が多いバリなので、お寺が村の社交場。近所の人もみんな集まるし、出会いもあるかも知れないし、格好よくしたいのも分かります。若い女性だけではなく、ご婦人たちもクバヤのオシャレ願望は強いみたい。クバヤのリサイクルショップとかあればいいのに・・・ってワタシは思うのですが。売ったら少しはお金になるし、バリ人にとってもいいシステムだと思うし、ローカルでもお金に余裕がない人とか、外国人や旅行者の需要はありそうですが、どうでしょう?
ところで先日、ウブド入りした友人から情報によると、ジャカルタ乗り継ぎはどうも要注意らしいのです。以前にも書いたとおり、やっぱりバリ島に行くにはガルーダの直行便が一番便利!少し安く抑えるなら、日系の航空会社のANAやJALのジャカルタ直行便を利用して、そこからガルーダの国内便に乗り継ぐ方法がありますが、中高年の旅行者や英語が苦手な人、そして旅慣れていない人にはジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港はあまりオススメしたくないのが本音だったりする。
日本から到着したら、まず入国審査があります。その際、今年の6月からは日本人は35ドルの観光ビザが免除になったのにも関わらず、ぬぁんと空港職員が到着ビザ支払いデスクに誘導するというのです!日中はそんなことはないのかも知れませんが、日本からの到着は夜なので油断できません。無知な旅行者は英語で反論することもできず、言われるがままに35ドル払っているらしい。「皆さん、支払っていらっしゃいますよ」と言われれば素直に支払うのが日本人。もちろんリピータの友人は誘導しているスタッフ(日本語が話せる)に、「何で日本人なのに払わないといけないのか?」と聞いたら、「それは場合によります。」とまたビミョウな回答。たしかに、30日以上の滞在を予定している人は観光ビザを購入したら延長が可能なので便利なのですが、普通は日本人旅行者で30日以上も滞在する人はほとんどいないと思うので、明らかに空港職員がグルになってぼったくっているとみた!そしてこの観光ビザが免除になる空港はインドネシアでは5つしかないのだが、その中にジャカルタもバリも入っているので、変な言い訳は通用しません。でも、夜のジャカルタで入国審査を通らないと乗り継ぎできないこと、そして預け荷物のスーツケースなども自分で取りに行き、その後再びチェックインして国内ターミナルへ移動しないといけないプレッシャーなどもあり、みんな前に続けと言わんばかりに職員の言いなりになっているのでしょう。たとえ、旅行会社のパックツアーでもジャカルタ乗り継ぎは誰も助けてくれませんし、先進国のシンガポールなどの設備が整っているハブ空港と比べるとハードルが高いのは確かです。友人は反論したので支払わずに済みましたが、こういう不正行為が日常的に起こっている事実があるとしたら深刻です。もし間違って払ってしまった人、レシートを貰ったか確認してみてください。そして入国の日付入りスタンプが押されているかも要チェック!いざ出国しようとして、入国スタンプが押されていないことが発覚したら大変なことになります。2015年8月現在の観光ビザの免除国リスト(35カ国)はこちらのサイトでご確認ください。
ちなみにこちらがバリの到着エリア。観光ビザを買う人はほぼゼロでむしろ観光ビザ(VOA)のデスクに近づきづらい雰囲気も・・・。でも、このパネル、よく見ると変なのですよ。古いのをそのまま使っていて、値段が25ドルになってるし(現在は35ドル)、観光ビザが免除されている国の国旗が表記されていると思いきや、改正された後にもかかわらず、観光ビザが必要な国が表記されているんです。(まあ、インドネシアのことだから、いつまた観光ビザの徴収が復活するかも分かりません!)

これも古くて、あきらかに数年前のもの。こんなのが堂々とあると紛らわしいですよね。早く修正してもらいたい!さすがにバリでは職員による誘導はしておらず、旅行者は皆スルーして直接入国検査のカウンターに進んでいました。現段階で日本とほとんどの欧米諸国(計35カ国)がビザ免除になりましたが、オーストラリアと台湾、インドなどは観光ビザが必要です。

ぼったくりについてはバリの空港はかなり改善されたように思います。まず、悪名高きポーターは空港内にはもういません。カートも各自で無料で使えるようになりました。ただ、出国の際はポーターが空港の外に屯しており、通常なら旅行者が自由に使えるカートも近場のものはすべて撤去して見つかりづらくしているようです。以前、親切なドライバーさんがわざわざ遠く離れたカート置き場まで取りに行ってくれたので助かりましたが・・・。そして両替に関しても、空港出口の両脇に正規の両替所としてインドネシアの国営銀行が2つ入っており、そこで両替ができるようになりました。ぼったくりはおそらくないでしょう。空港タクシーは出てすぐ左に値段表があり、窓口がありますが、それ以外にも出てきた人に直接声をかけて客引きをするドライバーたちが多くいます。タクシー会社の制服を着ているので、正規のドライバーだとは思うのですが、各自で営業しているのかも知れません。相手の言い値ではなく交渉になると思いますが、バリ島のタクシーは旅行者を歓迎するよりか、いかに多くお金を取れるかに執着しているので、高く売れれば笑顔で歓迎してくれるのでしょうけど、到着早々すったもんだは旅慣れている人でもあまり気持ちがいいものじゃありません。南部のほうのヴィラやホテルでは無料送迎がついているパッケージが多いですが、遠く離れたウブドだと夜の到着はドライバーも嫌がって行きたがらないって聞いたことがあります。英語のできる欧米人はタフな人が多く、平気なのかもしれませんが、英語が苦手な日本人は降りる際になって余分に請求されたりすることもあるとかないとか。トラブルを避けるためにもできればホテルや旅行会社に予め連絡してドライバーを手配しておくほうが安心です。日本語サイトも山ほどあるので、信頼できそうな会社を検索して事前予約をオススメします。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は久しぶりに行ったKAFEの紹介!

ハノマン通りで10年以上も前から営業しているレストランで、ウブドに住み始めた当初はよく行きました。ヨガバーンの創設者がオーナーさんということもあり、ヨガや瞑想系、そしてちょっと裕福な長期滞在者といった顔ぶれですが、客層はダントツに欧米人が多い!しかも、ヘルシーなのにベジタリアンカフェじゃないところが人気の理由かな。ビールも置いてありますし、屋外のテラス席なら喫煙も確か可能だったはず。数年前に新たに2階スペースも完成していたのですが、それ以来の訪問。1階席はオープンで入りやすい雰囲気ですが、初めて行った2階席も落ち着く空間が気に入りました。
ミント何とかジュース

ジンジャーの入ったものとかもありました。このドリンクに限っては、レギュラーと大から選べたのですが、ワタシは飲み物はけっこうたっぷり飲みたいほうなので、マグサイズ(大)を注文。氷ったシャーベット状になっているので、すごく冷えています。
ベジタブル・フライド・スプリングロール

野菜の春巻きです。ベトナム風の生春巻きもありましたが、この日は揚げ物の気分♪ここはレストランというよりか、カフェ利用もできるので、前菜だけ食べたかったり、お茶だけ楽しみたいときにも気軽に入れます。オリジナルのソースがちょっと変わった味でしたが、ボリュームもあってお味も◎。まだ食べたりないワタシはデザートも頼んじゃいました。
アメリカンとレモンカードタルト

美味しそうに見えますが、実はめちゃくちゃレモンの味が甘くて、甘党のワタシもお手上げ(汗)。お友達は甘くて美味しいと言っていたので、好みに寄るのかな?アップルパイは酸っぱいイメージがあったので、これも甘さ控えめかと思いきや、ヘルシー系カフェなのに意外。デザートやベーカリーは当たりハズレがありそうですが、お食事のメニューはシンプルなのにクリエイティブで、魅力的なんです。ウブドには欧米人向けのベジタリアンカフェやレストランがいろいろありますが、ベジタリアンやヨガとは無縁な人にとってはここが一番一般受けしそうな気がします。個人的にも好みの味付けなので、ヘルシーなんだけどヘルシー過ぎない食事が食べたくなったらまた来たいです。
それでは良い週末をお過ごしください!
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