2019年04月27日 12:53
スラマッシア~ン🎵 こんにちは!
今日から日本はゴールデンウィーク。昨夜はすでにウブド入りされたリピータさんのご夫婦とあんかさで夜な夜な盛り上がりました🍻今年のゴールデンウィークは日本人の渡航先にバリ島がトップ5に入るほど人気だそう。
最近またギリ島人気が復活しつつあり、今年は日本人観光客も増加すると予測していますが、2019年4月現在の様子を備忘録としてまとめてみました。ちなみに閑散としているのは早朝の散歩中に撮影したから💦
去年の7月末から8月中旬にかけて3回ほど起きたロンボク島の大地震。ちょうどハイシーズン真っ盛りだったので、大勢の観光客がロンボク島やギリ島を訪れていました。
震源に近いロンボク島のほうが被害は深刻でしたが、夏休みのハイシーズンで賑わっていたギリ島もかなりの衝撃だったようです。ウブドでもかなりの揺れを感じました。
意外に地震に対する恐怖心が大きいのが欧米人。パニックになった観光客が港に殺到した写真を見ました。津波がなかったから良かったものの、建物も壊れる危険があったため多くの人がビーチで野宿した人と聞いています。
すぐに政府からの指示で観光客は島から退去させられたため、その後の情報が途絶えてしまいました。
ギリ島行きをキャンセルした旅行者がバリ島に留まったので、去年は観光客がとても多かったのを覚えています。実際に聞いた話ではホテルから宿泊キャンセルのメールが届いたり、小さな宿ではメールしても返信がなかったりしたそうです。
ようやく去年の秋頃からスピードボートも少しずつ運航し始めて、観光客を受け入れられるようになったとのことです。最後に私がギリトラワンガン島を訪れたのは11年前なので、あまり比較はできませんが、8か月経った4月現在の様子をお伝えできればと思います。
港のメイン通りにある路地

アートな街並み🎨

このレストランは壊れてしまったみたいです

こちらは再建中

瓦礫と材木が放置されてる路地

船着き場は壊れたまま

レンタサイクル屋が多い🚴

ギリ島にはバイクや車など、ガソリンを使う乗り物がありません。だからレンタサイクルが便利!でも2日間レンタルしましたが、道が悪いのでお尻が痛くなっちゃいました。
もともとタイル敷きだったのが壊れて凸凹だったり、その上に砂がかぶったり、想像以上のガタガタ道には参りました😅夕日スポットに行きたいときはあると便利ですが、島自体が小さいので、港の近くだけなら徒歩でも十分網羅できると思います。
チドモと呼ばれる馬車も健在

でもちょっと臭いです💦道にはゴロゴロ💩も落ちてるから、下を見て歩きましょう。
私は乗ったことがありませんが、観光客向けの商売なので港からPink Cocoまでの距離でも10万ルピアほどするんだそう。京都の人力車みたいな感じ?大きなスーツケースを持って港から離れたホテルに泊まる人向けかな。バックパッカーには無縁だと思います。そのせいか、港から遠いほど高級ホテルが多い傾向。
ナイトマーケットだった場所

瓦礫がまだ残っており空き地状態でした。
ここにも瓦礫

ギリ島の場合、小さな島なだけに地震以前からゴミ問題も深刻。当然ながら瓦礫を処理する場所も確保できず、道路脇や空き地に放置されているのが目立ちました。
一方、こちらは先日オープンしたばかりのMARC HOTEL

港とナイトマーケットのすぐ角でロケーション抜群!1階のワインショップの品ぞろえが充実しています。2階はレストラン。夜は外国人DJを招待して、オープンパーティで盛り上がっていました。お洒落な雰囲気で、ホテルのお部屋も良さげ。
正面のメイン通り

再建用のレンガかな?

たぶんこれから使うために置いてあるのだと思います。港周辺には瓦礫が放置されていたり、建設中の材料が積み上げられていたり、正直あまり景観は良くないかも。。。
建設中のホテル

港の南側の道は舗装されていません。

このホテルも再建中

Beach House

Beach Houseは11年前にも行ったことがあるのですが、レストランも人気で、中にはプール付きのヴィラがあったホテルです。夏のリニューアルオープンに向けて工事中でした。今もオンライン予約できるのでまさかこんな状態とは!?意外に安かった理由がやっと分かりました。知らずに予約した人はびっくりしそう。
この辺りは再建中のホテルが多かったので、もしかしたら地震の被害も大きかったのかも知れません。不思議なのは壊れて再建している建物がある中、壊れていない建物もあるということ。こっちの建築事情のいい加減さが今回の地震で明暗を分けたのだと思います。
ヤギ家族と遭遇🐐

ゴミ箱をあさって本当に紙を食べていました!
放置自転車!?

ちなみにレンタルはどこで借りても24時間5万ルピアの一律料金です。
港から3ブロックほど入るとこんな感じ

ずっと歩いても飽きない道

日本の戦後っぽい建物👀

Gili La boheme Sister というホステル

三匹の子豚のストーリーのようにやっぱりレンガの建物は丈夫なようです。
所々にまだ瓦礫は残っていますが、ビーチ沿いのほとんどのレストランやホテル、ゲストハウスは通常通りに営業していました。でも少し奥に入ると壊れたまま放置されたお店もありました。
ギリ島はこの10年間で本当にブームだったので、今回の地震によって過去にリセットされたような感覚すら覚えます。観光業で成り立っている島なだけに、観光収入がないと壊れたものも直せないだろうし、ギリ島の復旧に向けて私たちが出来ることはギリ島を訪れることだと思います。
とにかく足りないのは観光客。夜もバーに集まるお客さんもまばらでウブドと変わらないくらいでした。まだまだ本調子じゃありませんが、今年の夏は観光客が戻ってきて、また盛り上がってくれることを願います。近いけどバリ島とは全く別世界なので、バリ島リピータさんにもぜひおすすめしたい!
今回の滞在は観光客が少なかった分、のんびりとした雰囲気で楽しめました。ビーチも綺麗になっていたし、猫とも遊べるし、楽園ギリ島😻今度はギリメノでのんびりがいいかなー。
それでは今日もご機嫌で!良い一日をお過ごしください👍
バリ島ウブドからお届けしています💗

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今日から日本はゴールデンウィーク。昨夜はすでにウブド入りされたリピータさんのご夫婦とあんかさで夜な夜な盛り上がりました🍻今年のゴールデンウィークは日本人の渡航先にバリ島がトップ5に入るほど人気だそう。
最近またギリ島人気が復活しつつあり、今年は日本人観光客も増加すると予測していますが、2019年4月現在の様子を備忘録としてまとめてみました。ちなみに閑散としているのは早朝の散歩中に撮影したから💦
去年の7月末から8月中旬にかけて3回ほど起きたロンボク島の大地震。ちょうどハイシーズン真っ盛りだったので、大勢の観光客がロンボク島やギリ島を訪れていました。
震源に近いロンボク島のほうが被害は深刻でしたが、夏休みのハイシーズンで賑わっていたギリ島もかなりの衝撃だったようです。ウブドでもかなりの揺れを感じました。
意外に地震に対する恐怖心が大きいのが欧米人。パニックになった観光客が港に殺到した写真を見ました。津波がなかったから良かったものの、建物も壊れる危険があったため多くの人がビーチで野宿した人と聞いています。
すぐに政府からの指示で観光客は島から退去させられたため、その後の情報が途絶えてしまいました。
ギリ島行きをキャンセルした旅行者がバリ島に留まったので、去年は観光客がとても多かったのを覚えています。実際に聞いた話ではホテルから宿泊キャンセルのメールが届いたり、小さな宿ではメールしても返信がなかったりしたそうです。
ようやく去年の秋頃からスピードボートも少しずつ運航し始めて、観光客を受け入れられるようになったとのことです。最後に私がギリトラワンガン島を訪れたのは11年前なので、あまり比較はできませんが、8か月経った4月現在の様子をお伝えできればと思います。
港のメイン通りにある路地

アートな街並み🎨

このレストランは壊れてしまったみたいです

こちらは再建中

瓦礫と材木が放置されてる路地

船着き場は壊れたまま

レンタサイクル屋が多い🚴

ギリ島にはバイクや車など、ガソリンを使う乗り物がありません。だからレンタサイクルが便利!でも2日間レンタルしましたが、道が悪いのでお尻が痛くなっちゃいました。
もともとタイル敷きだったのが壊れて凸凹だったり、その上に砂がかぶったり、想像以上のガタガタ道には参りました😅夕日スポットに行きたいときはあると便利ですが、島自体が小さいので、港の近くだけなら徒歩でも十分網羅できると思います。
チドモと呼ばれる馬車も健在

でもちょっと臭いです💦道にはゴロゴロ💩も落ちてるから、下を見て歩きましょう。
私は乗ったことがありませんが、観光客向けの商売なので港からPink Cocoまでの距離でも10万ルピアほどするんだそう。京都の人力車みたいな感じ?大きなスーツケースを持って港から離れたホテルに泊まる人向けかな。バックパッカーには無縁だと思います。そのせいか、港から遠いほど高級ホテルが多い傾向。
ナイトマーケットだった場所

瓦礫がまだ残っており空き地状態でした。
ここにも瓦礫

ギリ島の場合、小さな島なだけに地震以前からゴミ問題も深刻。当然ながら瓦礫を処理する場所も確保できず、道路脇や空き地に放置されているのが目立ちました。
一方、こちらは先日オープンしたばかりのMARC HOTEL

港とナイトマーケットのすぐ角でロケーション抜群!1階のワインショップの品ぞろえが充実しています。2階はレストラン。夜は外国人DJを招待して、オープンパーティで盛り上がっていました。お洒落な雰囲気で、ホテルのお部屋も良さげ。
正面のメイン通り

再建用のレンガかな?

たぶんこれから使うために置いてあるのだと思います。港周辺には瓦礫が放置されていたり、建設中の材料が積み上げられていたり、正直あまり景観は良くないかも。。。
建設中のホテル

港の南側の道は舗装されていません。

このホテルも再建中

Beach House

Beach Houseは11年前にも行ったことがあるのですが、レストランも人気で、中にはプール付きのヴィラがあったホテルです。夏のリニューアルオープンに向けて工事中でした。今もオンライン予約できるのでまさかこんな状態とは!?意外に安かった理由がやっと分かりました。知らずに予約した人はびっくりしそう。
この辺りは再建中のホテルが多かったので、もしかしたら地震の被害も大きかったのかも知れません。不思議なのは壊れて再建している建物がある中、壊れていない建物もあるということ。こっちの建築事情のいい加減さが今回の地震で明暗を分けたのだと思います。
ヤギ家族と遭遇🐐

ゴミ箱をあさって本当に紙を食べていました!
放置自転車!?

ちなみにレンタルはどこで借りても24時間5万ルピアの一律料金です。
港から3ブロックほど入るとこんな感じ

ずっと歩いても飽きない道

日本の戦後っぽい建物👀

Gili La boheme Sister というホステル

三匹の子豚のストーリーのようにやっぱりレンガの建物は丈夫なようです。
所々にまだ瓦礫は残っていますが、ビーチ沿いのほとんどのレストランやホテル、ゲストハウスは通常通りに営業していました。でも少し奥に入ると壊れたまま放置されたお店もありました。
ギリ島はこの10年間で本当にブームだったので、今回の地震によって過去にリセットされたような感覚すら覚えます。観光業で成り立っている島なだけに、観光収入がないと壊れたものも直せないだろうし、ギリ島の復旧に向けて私たちが出来ることはギリ島を訪れることだと思います。
とにかく足りないのは観光客。夜もバーに集まるお客さんもまばらでウブドと変わらないくらいでした。まだまだ本調子じゃありませんが、今年の夏は観光客が戻ってきて、また盛り上がってくれることを願います。近いけどバリ島とは全く別世界なので、バリ島リピータさんにもぜひおすすめしたい!
今回の滞在は観光客が少なかった分、のんびりとした雰囲気で楽しめました。ビーチも綺麗になっていたし、猫とも遊べるし、楽園ギリ島😻今度はギリメノでのんびりがいいかなー。
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