シュノーケリングからの夕日鑑賞@ギリトラワンガン島【2日目】

2019年04月20日 11:58

スラマットシア~ン🎵こんにちは!

最近のウブドは暑いです💦 
昨日も30度越えι(´Д`υ) 
まるで日本の真夏のような天気です。

夜になっても暑い日は深夜に雨が降るのですが、昨日もそのパターンでした。エアコンのない部屋なので雨が降らないと熱帯夜。昼間の熱気がこもるので、夜は窓を開けずには寝られません。

ところで今年のゴールデンウィーク、最長10連休らしい!日本の休日はインドネシアと比べると多いと思います。そんなに休みだと銀行や病院が心配ですけど、今年は海外旅行に出かける人多そうですね!バリ島も例年より日本人観光客が多く訪れると思います。

今は個人旅行の時代だけに、ホテルも航空券もガイドも自分で手配する人が増えていますが、ゴールデンウィークはまさに日本語ガイド合戦!私も知り合いからガイドさんを紹介して欲しいと頼まれたのですが、もうみんな先約があって今からは見つからないと思います。もしまだ予約していない人がいたらお急ぎください💨

さて、前置きが長くなってしまいましたが、引き続きギリ島旅日記📝の続きです。



シュノーケリングツアーの内容


2日目は朝からシュノーケリングツアーに参加。今までギリ島でシュノーケリングしたことがなかったので、来る前から決めていました。ずっと高いと思っていたのに、値段を知ってビックリ!一番安いツアーは10万ルピアからと激安です。

3島巡り
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でもウソです😲写真の説明だと6スポットに見えますが、実際は3スポットでのシュノーケリング。最後にギリアイルに立ち寄ってランチです(別料金)。お店の人は同じと言っていますが、実際は午前と午後では泳ぐ場所が変わるらしいです。

朝は10時集合で10時半出発、午後は12時半集合で1時集合とのこと。午後のツアーはなぜか1.5倍の料金で高かったので、午前中のツアーに参加することに。どこで申し込んでもツアー内容は同じだそうですが、一番目立っていた港正面のツアーデスクで予約しました。

10時に集合と言われてもまだ30分前だし、パーティピーポーは朝寝坊?参加人数が多いだけに誰も10時には集まりません😅待っている間にフィンのサイズを選びます。予約をせずにいきなり参加する人もいたりして、結局出発は10時45分過ぎでした。シェアリングなので、船は超満員!先頭にもスタッフが数名乗っていたし、定員超えじゃないか心配になるほど。

詰めて詰めて
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山手線並みにぎゅうぎゅう詰めで出発です。
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合計で40人以上いたかも知れません。

ガイドは一人。しかもボートの運転も兼ねて一人二役。他に船を操るスタッフが数名いましたが、船長ががすべて仕切っていました。

欧米人は泳ぎが得意なので、誰も救命胴衣を着けませんが、インドネシア人は泳げない人が多いのでみんなベストを着用。日本だったらボートに乗っているときから必ず着用だと思いますが、ここはインドネシア。緩いです。最近シュノーケリングに慣れてきたので、私も着けずに頑張りました。

最初はギリトラワンガン島の北東エリア、その次に恋人たちの石像、そしてウミガメのスポットの順だったと思います。

最初のスポットは熱帯魚が見れるスポットらしいのですが、意外に魚は多くなかったので期待外れ。レンボンガン島のほうが魚がいっぱい見られます。それでもカラフルな熱帯魚や蛇みたいな長い魚などが見られたので良かったです。

周囲には別のツアーボートもたくさんあり、どれも似たような外観なので、間違わないように気を付けないとなりません。魚を追いかけて水面に上がったときに自分たちのボートがずっと先にあったときはさすがに焦りました。

恋人たちの石像


次はお待ちかね!恋人たちの石像へ💗
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ここはギリ島では有名なスポット。すべてのシュノーケリングツアーにここは含まれます。誰が置いたのか不明ですが、おそらくシュノーケリングツアーを人気にするためのオブジェかと思われます。魚もいないのに大人気の場所。わざわざこれを見に来るためにツアーに参加する人もいるんだそうです。

写真では誰も映っていませんが、実際は他のボートの参加者も含め、60人強で押し合いへし合いでした(笑)。ツアー参加者には素潜りできる人もけっこう多くて、人魚みたいなスーツを着た中国人の女性がめちゃくちゃ上手でした。ダイビングしている人だと思うのですが、真っ逆さまに海底まで潜り、一分弱海中で泳ぎ続けていました。

潜れない私😅
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背中を押されての無理やり素潜りです。でも耳がキーンと痛くなるので怖い!正直海は苦手です。怖くなって一回でギブアップ。少しですけど動画も撮ってもらえたので満足です。

グループツアーだと船長は舵取りも兼ねているので、シュノーケリングはガイドなし。一人で参加したらかなり心細いかも。とはいえ、船長は人数を常に確認していて、まだ海の中にいるお客さんもちゃんと把握している様子。プロだな、スゴイです。

ウミガメ


続いてウミガメのスポット🐢
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ウミガメのときだけ、船長兼ガイドが先に海に潜って亀を見つけて案内してくれました。ウミガメは途中ボートから1頭見かけましたが、このスポットでは2頭海底にいるのを見つけました。運がいいと水面近くまで上がって泳いでいることもあるそうですが、この日は休憩中でした💤15メートルくらいとかなり深かったので、フリーダイビングできる人は数名だけ。

この直後にハプニングが!

ボートに戻ったときに気のせいか出発時より空いている?何か人減ってるような気がするけど、ボートはそのまま動き始め、どこに行くかと思えば離れている6名くらいのもとへ。船長さすが!船に戻ってこない人たちがどこにいるか見つけて、ピックアップしに行ったようです。最初にはぐれないように後をついてきて、と言ったのに外国人の中にはルールや時間を守らない人も多いです😅

ギリアイルでランチ


3回のシュノーケリングを終えて、ボートはギリアイルへ到着。ツアーにランチは含まれていないのですが、参加者は船長に案内されて港付近のレストランを利用するようです。でも、私たちは別行動して島の散策に。

地震後はギリトラワンガンでさえ観光客が激減している現状なので、ギリアイルはもっと人通りもまばらでした。日帰りツアーのお客さん以外に泊まっている人は少なそう。

本当はビーチ沿いのお洒落カフェに行きたかったけど、10分弱と離れているので港の近くにある私のおすすめレストランへ👣実は2年前に行ったことがあるのですが、すごく美味しかったんで覚えていたんです😋

Sharkbites
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健在で良かった!バリ島の地ビール、Stark Beerが飲める数少ないお店としても知られています。メニューは肉系!欧米人好みのバーガーが美味しいらしいけど、私が気に入っているのは日替わりランチ。日替わりでパスタがぬぁんと35000ルピアぽっきりなんです!2年前は情報誌に広告が載っていたので、まだある?って聞いたらありました。

ココナッツミルクソースの野菜ペンネ
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インドネシア風の味付けで、ピリ辛味。野菜ソテーも美味しくてボリュームたっぷり。相変わらずの美味しさです。他のメニューはまあまあお高いので、ランチ限定の日替わりパスタはおすすめです👍ちなみにメニューにも載っていないので裏メニューっぽい。

ところで、ギリ島のレストランってバリ島と比べて高いと言われていますが、実際はそうでもないというのが私の感想です。というのもギリ島ではほとんどが税サ込の値段だし、クオリティを比較してもバリ島のほうが高いと思う。正直ウブドとさほど変わりません。

一方、ギリ島のローカルワルンはバリ島より全然高い!レストランとワルンの値段差がバリ島より小さいので、考え方によってはレストランで食べたほうがお得かも知れません。バナナの葉っぱに包んだナシジンゴはバリ島の3倍で15000ルピア、ワルンで食べるナシチャンプルも5万ルピアほどします。

Sharkbites

電話番号:0878-6441-4908
営業時間:11時00分~22時00分
👉トリップアドバイザーの口コミ

もし早くボートが出発して置いていかれたら困るので、急いで食べて45分ほどで戻ったのですが、無事ボート発見。15分ほど待っていたらみんなが戻ってきました。

ところがなかなか出発しない。。。船長(ガイドリーダー)によると、マレーシア人の女性二人組が行方不明とのこと。海外だし、格安ツアーだし、時間通りに戻らなかったら置いてきぼりにされそうですが、ここは責任感のある船長。中心部まで自ら探しに行ってました。

ってなことでようやく二人組を連れ戻し、3時半にようやく出発!まあ休日モードだから参加者も気楽なものです。トラディショナルボートなのでスピードもゆっくり。ギリトラワンガン島に戻ったのは4時を過ぎていました。それにしても大人数のツアーをまとめていた船長さんは偉いです。仕事とはいえ、毎日やっているとは大変!

時間はかかったけど、十分楽しめて良かったです。ちなみにギリ島のシュノーケリングツアーをウィちゃんに頼む場合、基本的にボートをチャーターするので日帰り弾丸ツアーも可能とのこと。しかも泳ぎが得意なウィちゃんも一緒に海に入り、サポートしてくれるので言葉や泳ぎに自信がない方でも安心だと思います。現地ツアーでは有料レンタルのGoProも無料で撮影もしてくれますよ📷

サンセットビーチまでサイクリング


さて、半日シュノーケリングツアーで疲れていたのですが、宿で水シャワーを軽く浴び、島の散策サイクリングに🚴前日は島一周したので、今日は島の内側からショートカットでサンセットビーチへ行ってみることにしました。

グーグルマップで大体把握していたので、とにかく西方向へ進めば自然にたどり着くはず。島の面積は15㎢ と小さいので、迷うことはないでしょう。

舗装された綺麗な道
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この道は同じ島とは思えないほど、サイクリングも快適です。全部こんな道だったらいいのに。でも幸せはそう長くは続きません!

曲がったらまたガタガタ道
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乗りにくいから疲れるし、2日目となるとお尻の痛さも最高潮です(>_<)。こんな何もない道沿いでも宿があったり、欧米人とすれ違ったり、港から遠いエリアでも泊まる人がいるんですね。ウブドでもそうですが、特にヨーロッパ人は車が入れないような路地や畦道の奥にある隠れ家的ヴィラを探すのが得意です。

しばらくするとアストンの少し北のビーチに到着。その名もサンセットビーチというらしい。ここから沈みゆく夕日を眺めながらピンクココを目指します。

ハンモックと戯れる欧米人
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夕日と馬が重なる奇跡的瞬間
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ピンクココ前のビーチにて
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例のブランコの前には写真待ちの行列。初日は残念でしたが、2日目は最高の夕日に恵まれました🌞シュノーケリングツアーの参加者もちらほら見かけて、やっぱりピンクココは人気ありますね。

夕日はピンクココからだと右奥方向に見えるので、一番ベストなロケーションはOmbak SunsetからAston Sunset Beach間かなって思います。でもちょっと遠いし、日が暮れると真っ暗で帰るのが大変なので、今回のように早めに行ってビーチ沿いを夕日を見ながら南下するのがベストなんじゃないかな。

日が暮れた後はいよいよナイトマーケットへ🐟🍴

それでは今日もご機嫌で!良い一日をお過ごしください✋

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