2020年09月28日 17:30
スラマッマラ~ム🎵こんばんは!
サーバーの不具合のせいか、しばらくブログが更新できませんでした。
これは前々から危惧していたことではありますが、私の使っているFC2ブログはアダルト動画サイトもあるせいで、インドネシアなど一部の厳しい国ではアウトになりそうな予感💦ブログのほうは閲覧できるのですが、問題はブログの管理画面へのログインが出来なくなったこと。
ブログを書かないと私の貴重な収入源である広告費の売り上げが減っちゃうので、これはピンチ!おそらくVPNを設定したらログインできるだろうと模索して、ダウンロードして使ってみたらスピードは落ちるものの無事にログインできるようになったので今はVPNを経由しての更新です。前にも数週間こういうことがありましたが自然に直ったので、インドネシアあるあるで知らぬ間にまた繋がるようになることを願います🙏
サーバーの不具合のせいか、しばらくブログが更新できませんでした。
これは前々から危惧していたことではありますが、私の使っているFC2ブログはアダルト動画サイトもあるせいで、インドネシアなど一部の厳しい国ではアウトになりそうな予感💦ブログのほうは閲覧できるのですが、問題はブログの管理画面へのログインが出来なくなったこと。
ブログを書かないと私の貴重な収入源である広告費の売り上げが減っちゃうので、これはピンチ!おそらくVPNを設定したらログインできるだろうと模索して、ダウンロードして使ってみたらスピードは落ちるものの無事にログインできるようになったので今はVPNを経由しての更新です。前にも数週間こういうことがありましたが自然に直ったので、インドネシアあるあるで知らぬ間にまた繋がるようになることを願います🙏
さて今月はガルンガンとクニンガンの祝祭日がありました。私はあまり詳しくありませんが、日本でいう「お盆」のようなものとしてよく例えられています。バリ島の暦では210日ごとに巡ってくる大切な儀式でガルンガンが迎え盆ならクニンガンは送り盆。そしてガルンガンは水曜日と決まっており、クニンガンはその10日後の土曜日と決まっています。日本人同様、血縁とご先祖様を大事にするバリヒンドゥー教ならではの慣し。
日本だとお墓参り程度で済んでしまうけど、私が幼稚園に上がる前くらいまでは実家のある富山ではおしょうらいさんをやっていたのが遠い記憶に残っています。バリ島のお盆は一大行事。多分年間の儀式の中で一番大事かも?それが7ヶ月ごとにくるのだからバリ人は本当に大変だなって思います。
まずはペンジョール

寄宿先の大家さんは大邸宅なのでペンジョールも立派✌️ガルンガンの2日前くらいに各家の前には竹でできたペンジョールという飾りが設置されて、ご先祖さまの霊をお迎えする準備をするんです。これまではウブド近郊だと飾り付けも派手で立派なものが多かったのですが、今年は全体的に質素な感じ。昔みたいに自然の材料のみを使用したペンジョールが主流のようです。
今回のガルンガンはコロナで収入減の家庭も多いのにお供物の量は変わらずでむしろコロナ祈願のために増えたとか!?大家さんちも数日前から女性陣はお供物の用意に大忙しでした。バリ人によるとペンジョールは男の仕事、お供物作りは女の仕事らしい😓
いつもならみんな仕事が忙しいし買う人も多そうだけど、今年はみんなお金ないから節約してるし、時間だけはあるので手作りする人が多かったみたいです。
もともと実家暮らしが多いバリ人ですが、ガルンガンとクニンガンにはみんな実家に帰省して家や村のお寺にお参りしなければなりません。コロナの感染拡大が心配されるこの時期でも人の移動は禁じられてはいなかったみたい。ウブド近郊はコロナ対策が徹底されており寺院へ人数制限などもあったそうですが、田舎では例年通りといった感じでした。
ってなことで私もガルンガンに続きクニンガンもウィちゃんの実家に里帰りしてきました。まあ、軽くウルルン体験を楽しむつもりですけどね。
ウィちゃんママも朝から大忙し💨

クニンガンは正午までに終わらせないといけないので、バリ人は朝5時起きだそうです。バリ人の女性は本当に働きものだなって頭が下がります🙇♀️
お供物はイエローライス付き

クニンガンのクニンは黄色という意味なのでお供物用のお米もウコンで黄色くしたものを使うんだそう。お祝いごとには赤飯ならぬナシクニン(イエローライス)がバリ流です。
家のお寺も布で飾り付けされて綺麗✨

クニンガンも晴天に恵まれました☀️

お供物もいっぱいです!

果物やお菓子など

お金はかかるけどお祈りが終わったら自分たちで食べたり、知り合いにあげたりするので無駄がありません。私もよくいただくことがありますが、日本人はカースト外なので誰からもらっても問題ないそうです。高いカーストの人は下のカーストの人からのお供物は食べられないんだって。
近所の寺院へ

ちょっと寂しそうなお寺ですが、墓地も併設されており地元の人には大事なお寺だそうです。
高台からの風景

ついでにお墓参りも

今更ながらバリ人もガルンガンとクニンガンにお墓参りすることを初めて知りました。バリ島の場合、まずは土葬して数ヶ月から数年待ってから合同火葬式に備えることが多いので、まだ埋まったままの親族がいる人はお墓参りに訪れるんだそうです。ちなみにお墓の写真は撮ってもオッケーらしい。夜は怖いから近寄りたくないけど。。。。👻
この後は丘の先にあるお寺へ参拝🙏

簡易手洗い所はあったけど、誰もマスクしてないし(顎マスクは論外!)、手を洗っていたのは1人だけ。入場規制もないし、この後お祈り直前にはかなりの密状態になったから心配ですが、私だけしっかりマスク着用して聖水も飲まなかった。せっかく清めていただいたのにお坊さんごめんなさい🙏
屋外だから大丈夫だと思うけど、今のバリ島ではどこで誰から感染しても恨みっこなしです😓ちなみに村では1人だけ感染者が出たそうですが、すでに完治しているのでお寺の儀式は問題ないそうです。
日本のお祭りを連想させるおもちゃの露店

どこの国でも子供はおもちゃ大好きですね。私が子供のときはお祭りのときに何も買ってもらえなかったので、何でも買ってもらえるバリの子が羨ましい😁
甥っ子たちは元気いっぱい

変顔がブームのお兄ちゃん。英語を勉強したいというので自己紹介の言い方を教えてあげました。ちなみに手に持っているのはバナナの茎(笑)。
バリ島の子供たちは年内は学校がないので、田舎の子たちは毎日遊びまくりです。オンライン学習とか言われていても親のスマホを使ってどれだけ学習できるのか?ちょっと心配です。
観光地とは無縁の田舎は相変わらずのどかでコロナの影響もあまりないみたいで平和でした。美味しいバリ料理をたくさんご馳走になって、お供物のお下がりをいただき、桶を使って行水したり、クバヤ着てお祈り参加したりと、ちょっとだけバリ人の生活を体験できて楽しかったです。子猫ちゃんにも再会して癒されてきましたよー😻
それでは今日もご機嫌で🤙
良い一日をお過ごしください!
日本だとお墓参り程度で済んでしまうけど、私が幼稚園に上がる前くらいまでは実家のある富山ではおしょうらいさんをやっていたのが遠い記憶に残っています。バリ島のお盆は一大行事。多分年間の儀式の中で一番大事かも?それが7ヶ月ごとにくるのだからバリ人は本当に大変だなって思います。
まずはペンジョール

寄宿先の大家さんは大邸宅なのでペンジョールも立派✌️ガルンガンの2日前くらいに各家の前には竹でできたペンジョールという飾りが設置されて、ご先祖さまの霊をお迎えする準備をするんです。これまではウブド近郊だと飾り付けも派手で立派なものが多かったのですが、今年は全体的に質素な感じ。昔みたいに自然の材料のみを使用したペンジョールが主流のようです。
今回のガルンガンはコロナで収入減の家庭も多いのにお供物の量は変わらずでむしろコロナ祈願のために増えたとか!?大家さんちも数日前から女性陣はお供物の用意に大忙しでした。バリ人によるとペンジョールは男の仕事、お供物作りは女の仕事らしい😓
いつもならみんな仕事が忙しいし買う人も多そうだけど、今年はみんなお金ないから節約してるし、時間だけはあるので手作りする人が多かったみたいです。
もともと実家暮らしが多いバリ人ですが、ガルンガンとクニンガンにはみんな実家に帰省して家や村のお寺にお参りしなければなりません。コロナの感染拡大が心配されるこの時期でも人の移動は禁じられてはいなかったみたい。ウブド近郊はコロナ対策が徹底されており寺院へ人数制限などもあったそうですが、田舎では例年通りといった感じでした。
ってなことで私もガルンガンに続きクニンガンもウィちゃんの実家に里帰りしてきました。まあ、軽くウルルン体験を楽しむつもりですけどね。
ウィちゃんママも朝から大忙し💨

クニンガンは正午までに終わらせないといけないので、バリ人は朝5時起きだそうです。バリ人の女性は本当に働きものだなって頭が下がります🙇♀️
お供物はイエローライス付き

クニンガンのクニンは黄色という意味なのでお供物用のお米もウコンで黄色くしたものを使うんだそう。お祝いごとには赤飯ならぬナシクニン(イエローライス)がバリ流です。
家のお寺も布で飾り付けされて綺麗✨

クニンガンも晴天に恵まれました☀️

お供物もいっぱいです!

果物やお菓子など

お金はかかるけどお祈りが終わったら自分たちで食べたり、知り合いにあげたりするので無駄がありません。私もよくいただくことがありますが、日本人はカースト外なので誰からもらっても問題ないそうです。高いカーストの人は下のカーストの人からのお供物は食べられないんだって。
近所の寺院へ

ちょっと寂しそうなお寺ですが、墓地も併設されており地元の人には大事なお寺だそうです。
高台からの風景

ついでにお墓参りも

今更ながらバリ人もガルンガンとクニンガンにお墓参りすることを初めて知りました。バリ島の場合、まずは土葬して数ヶ月から数年待ってから合同火葬式に備えることが多いので、まだ埋まったままの親族がいる人はお墓参りに訪れるんだそうです。ちなみにお墓の写真は撮ってもオッケーらしい。夜は怖いから近寄りたくないけど。。。。👻
この後は丘の先にあるお寺へ参拝🙏

簡易手洗い所はあったけど、誰もマスクしてないし(顎マスクは論外!)、手を洗っていたのは1人だけ。入場規制もないし、この後お祈り直前にはかなりの密状態になったから心配ですが、私だけしっかりマスク着用して聖水も飲まなかった。せっかく清めていただいたのにお坊さんごめんなさい🙏
屋外だから大丈夫だと思うけど、今のバリ島ではどこで誰から感染しても恨みっこなしです😓ちなみに村では1人だけ感染者が出たそうですが、すでに完治しているのでお寺の儀式は問題ないそうです。
日本のお祭りを連想させるおもちゃの露店

どこの国でも子供はおもちゃ大好きですね。私が子供のときはお祭りのときに何も買ってもらえなかったので、何でも買ってもらえるバリの子が羨ましい😁
甥っ子たちは元気いっぱい

変顔がブームのお兄ちゃん。英語を勉強したいというので自己紹介の言い方を教えてあげました。ちなみに手に持っているのはバナナの茎(笑)。
バリ島の子供たちは年内は学校がないので、田舎の子たちは毎日遊びまくりです。オンライン学習とか言われていても親のスマホを使ってどれだけ学習できるのか?ちょっと心配です。
観光地とは無縁の田舎は相変わらずのどかでコロナの影響もあまりないみたいで平和でした。美味しいバリ料理をたくさんご馳走になって、お供物のお下がりをいただき、桶を使って行水したり、クバヤ着てお祈り参加したりと、ちょっとだけバリ人の生活を体験できて楽しかったです。子猫ちゃんにも再会して癒されてきましたよー😻
それでは今日もご機嫌で🤙
良い一日をお過ごしください!
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